◆◆◆ 481 ★ 手描きTシャツを作る ◆◆◆

2005.9.1

500円で仕入れたTシャツに、ダンボールを差し込んで、センタクバサミで止めます。

もう少し、シワはピシっと伸ばしましょう。

(注:Tシャツは、アナタがいくらで仕入れようと、勝手です。)

無地のTシャツにも、180円から2500円まで、イロイロとあるものである。

アタシが、Tシャツを商品化するときに、一番悩んでいるのが、いくらのTシャツに描くのかということである。

あんまり安いのだと、すぐにヘタってしまうが、原価が高いと、販売額も高くなってしまい、結局売れなくなってしまう。

アタシは、ここ2年くらい、服というのを全く買っておらず、(全部もらいものか、ずっと前に買った服)Tシャツを仕入れるというだけでも、結構慎重になってしまう。

世の中には、もっと安いしなものも充満していて、手書きである必要もないのである。

準備するものは、絵の具っすね。

こちらは、布に直接描画して、アイロンをかけて染料を布に定着させるタイプの絵の具です。

アタシがゲットした値段は6色で2200円程度だったと思います。

小さいワリに高いなと思いました。

でもまあ、描いた後、絵の具の所が布のようになって、ガサガサしないので、それはそれで、研究された材料なんだってことだと思います。

白で描画してみる。

うーん。絵の具のノリがイマイチなんだよね。

この画像は、少し補正されています。

パールホワイトとかを買うべきだったんだと思う。

後悔しても仕方が無いので、これは、自分で着ることにする。

後ろに、アトリエオジャラと、ロゴを入れるかなあ。

ドローイングの成果があり、さすがに、絵は失敗しない。

もう少し左の猫は細い方がヨカッタかもなあ。

絵がデカすぎたかも。

こちらは、ブルーで描画して、赤でアクセントをつける。

まあこんなもんだろう。

売れる気はしないが、自分で着る分には、目だってイイと思う。

というか、目立ちすぎて恥ずかしい?

大体40分かぁ。

油彩の方が儲かるよな。

というように、なんとなく、新企画の兆しを見せつつ、この案は没になってしまう。

とはいえ、貧乏なので、Tシャツを売ろうということにする。

正確には、「Tシャツに絵を描く」というバイトということだ。