◆◆◆ 439 ★ 買い物・油彩 ◆◆◆

2005.7.25

近所の金物屋に蝶番を買いに行く。

店の人が出してきた品はちと大きい。

一個55円かぁ。

これだと、ハンズの方が安いじゃん。

はぁ。

「もっと安いのないの?」というと、出てきました。

1個20円。

とりあえず、これを一箱。それから、木ネジとヒモを通すフック、全体をガタつかないようにするスライド式のとめ具も注文する。

安藤金物店よありがとう。

ドイトまで行こうかとか考えたんだけど、電車賃とか、往復の時間なんかを考えると、節約できるお金というのはほんの僅かなのである。

徒歩5分のお店で材料が調達できるとあり難い。

そのあと、買ってきた材料で少しカンバスを組み立てて、何枚か絵を描く。

既に乾燥棚は満杯。

はぁ。

なるべく一気に仕上げて、完全なる乾燥状態に入らないとダメだわ。(折りたたんでダンボールの中などで乾燥するという意味)

どっちにしたって5日位は平らにして乾燥させるんだけどね。

作品は、絵によって大きさを変えようと思う。

小さいほうがカワイイ絵というのもあるし、ある程度スケールがあった方が見栄えのする絵というのもあるからである。

蝶番の到着は木曜らしい。

当分、組立作業が忙しい。

そのあと、ルーブル美術館展のチラシを見て、バッジを作ろうと思い立つ。

奈良美智とか、ギュスターブモロー、長谷川潔なんかの小さい写真を切り取って、バッヂを作る。

たはは。これ買うと300円なんだよね。みたいな。

自分で作るとお安いわぁ。

オジャラよ。自分の絵入りバッヂはどうなったんだよっ。(飽)

この前、六ヒルに行った時、ムラカミ隆の新しいキャラ「とんがりくん」のバッジを真剣に買いそうになってたからなあ。危ないぜ。

世の中には慣れというのもあるなとつくづく感じるのであった。

とんがり君のバッジも、タダで頂いたチラシから作る予定。汗。

ヒマかと思われるぜ。

 

そんでもって、台風が来るというので、玄関をビニールで目張りすると、早速猫にシュッとやられていて臭い。

はぁ。

猫よ。そんなに臭わせなくても、他に誰も来ないだろうみたいな。

五丁目の猫は、四丁目の猫と比較して、かなり痩せているのが特徴である。

四丁目のように、面倒見てくれる人が少なくて、自然に放置され、大量に繁殖した結果だと思う。

それはそれで可愛そうと思ったり、それでも猫は生きなければならないと思ったりする。

個展の日などは、ウチにチャッカリ入り込んでいたりして驚くぜ。

そうして、神社に住んでいるボロボロの三毛猫が、いつもまだ生きているのかチェックしながら帰るのが日課である。(餌をくれる人を待っている時間なんだよね。)

食い意地さえあれば、まだ死なない。