◆◆◆ 414 ★ 表彰式 ◆◆◆

2005.7.8

足立区美術協会賞の表彰式。

お隣に座った方は、前回の個展のときに、ウチに来てくださった方だと解った。

画家だったんだ。パリの公募に入選したらしいよ。うひょーっ。

なんでも、アタシのHPを見て、個展に行こうと思ったらしい。

そうだよなあ。

ウチのHPを見ると、大体行く気が無くなるらしいもんなあ。

何でかなあ。

そうして、ボンヤリしていたアタシは、ケータイ忘れ。

なので、表彰式の写真ありません。あしからず。

オットよ、早くカメラを買ってきてくれよ。

何でも、安く買うために1週間程ネツトで調査したり、お店に下見に行ったりしてるんだよね。

はぁ。

そのコスト考えたら、近くの店で買うほうが安いような気がしてくるんだけどね。

そうして、そのあとは、あとりえ個展を開店。

どーせ誰も来ないけどね。

そんでもって、引き続きカンバンを2枚作る。

今度は、家の近くに置いていただく、矢印付のカンバン。

さすがに、新しい看板はカワイイぜ。

カンバン作りにも慣れてきた。

そうして、梅雨ということもあり、毎日雨ばかり降り、ポスターと一緒に置いたチラシの事が心配。

心配しても仕方ないんだけどね。

大目に作ったので、晴れたら差し替えないとね。

そうして、今日は、コロニのデッサン会。

大井は雨の中行くには、気合いるんだよねえ。

でもまあ、巨乳のモデルさんだったので、かなり機嫌イイぜ。

休憩時間に話しかけたら、話のオモシロイモデルさんで、全員爆笑。会場のムードが一気に和む。

もっと早く話しかければヨカッタゼ。

アトリエでは、看板描きの合間に、美術の窓を見る。

何度開いても映像しか目に入らない。

この本を頼りに絵を見ている人が、一体何人いるんだろう。

人というのは、ある種の情報を頼りに生きているというのが解る。

月間美術(→まだ見たことないんだけどさ)と、どっちが売れているんだろう。

みたいなね。

そんでもって、この前風司さんから、世界堂の公募があるらしいという情報を送ってもらう。

おおっ。美術の窓にも書いてあるぜ。

世界堂の公募かぁ。

ムリだよなあ。

世の中の公募展というのに行けば行くほど、あんなに完成度の高い作品は作れないという気がするんだよねえ。

飽きてきちゃって、一枚の作品に、あんなに時間かけらんないもんなあ。

嫌、まあ、結果が伴っている作品はいーんだけどね。

どんな公募展であっても、行かないよりはマシだけど、美術館なんかで開かれている展覧会と比較すると、どーしても落ちる気がするんだよね。

落ちているということでもないんだろうねえ。

見るのに疲れちゃって、こっちも冷静な判断ができなくなってるってことなのかもね。

美術館で扱っている作品は、それほど作成時間がかかってなくても、スっと、作品そのものが、こちらに迫ってくるという力があるような気がするんだけどね。

展示方法なのかもしれないしね。

作家の力なんだとも思う。

所詮、公募の人は、これから画家になる人よぉ。

そんでもって、どちらにしたって、20号の額ブチがいくつかあるので、とりあえず、20号を描こうと決める。

p30というのの枠は、大量にあるんだけど、額がないと、公募に出せないからね。

はぁ。買えないし。

そんでもって、サイズを決めると、次に何を描くかを考える。

アダムとイブで行くかなあ。

ありきたりかなあ。

まあいいか。

いつかは描くつもりだし、描かなければならない。

ありがちな発想では、入選はムリって気がするよなあ。

もう何枚か、大道芸のシリーズも作りたいんだよね。

こっちは、オリジナル色出せると思うけどね。20号かぁ。一人が精一杯だよなあ。

なんでこんなに絵がデカインだよっ。