◆◆◆ 401 ★ 祝、400回記念号! ◆◆◆

2005.6.21

と言っても、大した記事もない。

今日の大イベントといえば、人間ドッグに行ったこと。

バリウムを飲み、内臓のレントゲン写真を撮影したり、心電図を取ったりした。

骨密度というのも初めて計った。

更年期になると、確実にスカスカになると脅されたアタシ。

その他、検便とか、採尿なども持ち込み、なんだか、小学生の健康診断というムード。

一番驚いたのが、子宮がんのチェックキット。

自宅で、自分で体内の分泌物を採取し、郵送で送るという、物凄い検査方法である。

驚いたぜ。

あれだよなあ。今回の検査は、主婦が中心だから、センセイ方も、あまりそのアタリ、気にしていなかったと思うけど、ちょっとビックリするような検査内容だよなあ。

午後、バリウムのせいで、なんだかグッタリとして、下痢気味だった。

概ね出てしまうと、かなり元気を取り戻し、銅版画のお教室に。

大分前から手がけている作品を、試し刷りしてみることに。

あややっ。お顔がぁぁぁっ。

少し濃淡を潰して、顔を整えてみるけど、どーなんだろう。

結構深く入ってしまった腐食は、もう取り除けない。

顔は、最後に作るんだったよなあ。

というように、行き当たりバッタリのアタシ。

もう少し慎重に作らないとなあ。

そんでもって、7月からセンセイの個展がある。

パンフレットを頂いたので、HPを更新。

お教室のTさんからは、不で、菅野の作品を一枚買ったという報告アリ。

皆さん、目が肥えているので、気に入って安いと思えば買ってしまう。

どんなのか見たいぜ。

版画というのは、手に届く、気軽な価格帯というところがイイ。

手の絵の課題は、何枚描いても、リアルには描けないでいる。

やっぱ、アタシにはムリなんだろうか?

こういう絵だけは上手い人っているんだよねぇ。

それはそれで、ある種の才能なワケで、本当に、生きているみたいに、しかも、写真みたいに描くことができるのである。

そういう人こそ、肖像画家になるべきだよなあ。

おじゃら画廊

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