しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5499★ 北千住 ◆

2021.8.22.

朝、昭和サロンのマスターから電話があり、今、北千住が映っているからテレビを見るように。というミッション。笑。

***********

こういう時には、北千住の街を広く知るため、なるべく見るようにしている。

近所のカフェさんと、豆腐屋さん、手毬体験の出来る場所、千住神社などを散策。

距離的には歩くのは難しい場所。

************

名も知らぬお笑い芸人さんが、地元の歴史スポットを発見するというコーナーも。

8時間ほどかけて、17個のスポットを発見。

そうだよねー。

圧倒的に、史跡や古い町並みなどが少ないもんね。

宿場町の面影を残すものが皆無。

あるのは、小さい石に刻まれた、目印ぐらいだもんね。

*********

ガイドブックも無いんだけどさ、歴史的な情緒を愉しめるものも何もない。

もっと、街づくりを発展させて、景観の保存や、再構築をすべきなんだろうと思う。

補助金を目的の人たちが、次々と新しい街づくりのプランを作っては、補助金が終了すると活動が終ってしまい、街には何も残らない、何の責任も持たないという負のスパイラル。

これは、制度が悪いんだよね。

関わる人達は、街を良くしたいという気持ちはあるんだけれどもね。

制度が悪いので、ちゃんとした建造物を残すとか、資金が終了しても継続した活動が続けられるような形で、援助しないからなんだよ。(莫大な補助金、都と区で3000万とかあってもさ、それで中古物件でも購入・登記して、一旦活動グループが仕入れて、拠点にすることができれば、活動は継続できるんだけどね、それが許されていないという事。なので、人件費と物件賃貸費用で資金を使い果たし、補助金終了と同時に活動も破綻するという流れ。ほとんどそういう形で、何年も色々な人が活動しているのに、みんな泡のように消えてしまい、活動そのものも、誰も思い出さなくなる)

***********

もしくは、活動拠点を、区の施設の一部を無償で提供するとかね。

最大の難関は、家賃をどうするかという話なんだよね。

だから、2つのNPO法人が、それぞれ、物件を仕入れて、もう一つに賃貸して、家賃収入を得ながら活動をするというビジネスモデルにすれば、家賃は表向きは出て行っても、物件の権利は残るじゃんか。

***********

コロナで、集客イベントも出来ないし。

溜息しか出ない。

#おじゃらのブログ  #アート創作日記 #index #新作ART

#ojara #おじゃら #しゃぼんだまあおいそら 

#Art_works #kitasenju #art_diary 

1998- #Rica's_Bar WEB SITE & Since 2003-#Atelier_Ojara.

Copyright (C) 2020 All Rights Reserved by #Rica_Ojara_Manzana.

#おじゃら_りんご official website

-------