しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆ 5492★　本の物色-3　◆

2021.8.22.

臨時収入などもあり、ぼんやりとしていたら、大量にイロイロ購入してしまう。

ファーブル昆虫記。

ほとんど誰にも読まれず、リサイクル本となった図書館の本というオーラ。笑。

最近の子は、虫にも触れないからさ。

アタシは、バリに住んでいた時、毎日大量の蟻とゴキブリを殺戮していたけど。。。。。。笑。

あれはあれで、戦いだった。

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幼少、家に、児童用のファーブル昆虫記がフルセットがあり、よく読んだ。

最初は興味ないって思っても、その文の美しさや、内容の素晴らしさによって、読まないことは出来なかった。

まあ、フンコロガシしか覚えてないけどさ。笑。

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こういった本(外国語の日本語訳文)は、訳者の文才によっても、内容が変わるからね。

もう、日本語の上手い下手みたいになっちゃうから。

コンテンツがどんなに優れていても、訳文が悪いと、作者に意図したものがちゃんと伝わらないという怖さもあるしね。

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観察日記というのは、ある意味、政治・経済などの、影の力関係とか、金の流れみたいな話を知らないと読めないという世界とは違うからさ。笑。

素直に、自然描写の力がどれぐらい正確かという話に尽きる。

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こういった外国の文を読むときに、一番考えなければならないのは、日本との、湿度や温度、雨量や光量の違いだろうと思う。

そういった実態を知らないまま読んでも、伝わらないことはあるだろうね。

実際に、そういった場所で、少し生活すれば、ピンとくることもあるんだけどさ。笑。

子どもには、それは難しいもんね。

　

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