しゃぼんだま あおいそら
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◆ 5480★ 科博デート-2 ◆ |
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2021.8.13.
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家は徒歩15歩ぐらいの場所のため、12時に出発する。 彼は、傘と、小遣いを持ってやってきた。 私は、小さいバッグにハンカチと折り畳み傘を入れて出発。 ********** 理由は、美術館に入るときに、折りたたみ傘でないと面倒だからである。 雨天のため、マルイの中を経由して駅に行く途中の話。 ガルディを通りかかったら、「ここのお菓子は美味しいんだよ」 とG君は言い出す。 小旅行にはお菓子は付き物である。 なので、中に入ると、「酸っぱいお菓子があるんだけどな」などと、目的のお菓子があることを申し出る。商品数が多すぎて、自力では見つからないので、店員さんに、「酸っぱいお菓子ありますか?伸びる奴」 などと、抽象的な表現での質問にも関わらず、店員さん達は、即座に、そのお菓子が何かを理解し、売り場に案内してくれるのであった。 G「あ、これこれ。」 ということで、まず、それを購入し、透明袋に入れてもらい、バッグに入れる。 何故なら、そうしないと、アタシが貸してあげたバッグの中が砂糖だらけになること必至だったためである。 アタシは、この時に、二枚貰うべきだったんだけどね。まだ、小旅行に慣れていなかった。 ********* 次に、パスモを購入しようと駅事務室へ。ところが、身分証明書(保健証)が無いと買えないということで、切符で行くことにする。 駅員さんによると、年齢によって金額が違う為、確認する必要があるのだそうだ。 納得。笑。 ********* という事情から、券売機初体験。 小銭を渡し、小人を押してからの行く先指定。 へー。 最近の券売機って、スゴイね。 特に、券売機に目的の駅が表示される仕組みはいいなと思った。 ********** 電車の中は空いていて、小僧は、早速、その酸っぱくて伸びる菓子を食べ始める。 まず、細長くて、虹のような、合成着色料満載の菓子を引っ張り出し、指で丸めて一口サイズまで小さくして、口の中に放り込むのだ。
りんご「このあと、お昼ごはんを食べるから、少しにしなよ。」 という忠告を無視し、見ていると、3個ぐらい食べている。 まあいい。今日一日は、王子様だよ。笑。 小僧は、透明ビニールの中に、シッカリと、菓子を保管。 そうして、手が砂糖だらけのため、中に入っているハンカチで拭くようにいう。 子どもって、自由ねー。笑。 上野までは10分のため、すぐに到着。ランチ場所を探すので、中央改札を探すが、違う場所に出たみたい。 すると、そこに、ガチャコーナー。 ********* 予約が三時からだったため、出発時間が少し早すぎるなと思ったんだけど、まず、駅の出口で、ガチャコーナーを発見すると、猛ダッシュ。笑。 弟と妹が、2歳と4歳という年齢差もあり、いつも子守をさせられていたり、パパ・ママも幼児優先の生活のため(想像です)、イロイロ、我慢して生きていると思われる。 ので、「まず、ガチャをゆっくり見ていいよ」という話になる。 なにせ、早く出発しすぎてしまったからね。笑。 アタシも、何処かで時間を消費する必要があった。 *********** Gくんには、ガチャのための、様子見として、とりあえずの軍資金を500円渡す。 りんご「お小遣いは、500円ポッキリだからね。時間がかかってもいいから、思い残すことが無いように、ゆっくり考えるんだよ。」 駅中のガチャはちとお高い。 G君が迷いに迷っている間、アタシも、科学記号のガチャというのを購入してみる。 まず、お金を200円投入して、ダイヤルを回す。 カンタンな仕組みである。 スゲーな。これが、何十個もあるわけでしょ。人件費はほとんどかからないし、かかるのは、装置と家賃、がちゃ玉仕入れ、一日に一度ぐらい、代金回収と品物の補充すればいいんだもんね。笑。(*゜▽゜*)ノ このビジネスモデル、考えた人、天才だな。
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