しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5452★ 【ネカマ】疑惑 ◆

2021.8.1.

私がHPをスタートしたのが、バリ島に行く前だったんで、1998年とか、その前後だろうと思う。

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会社は、早期退職制度のオファーがきたら辞めようと思っていたんだけど、その時に、HPを作るというのが流行っていて、

まだ、インターネットが無い時代で。笑。

電話回線で繋いでいたからね。

ISDNとかさ、そんなの買って、一本の電話回線を分岐してインターネットをしたり。

パソコン通信とかいう、黒い画面に緑の文字だったりしてさ。

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ウチは、パソ通の、ちょっと後ぐらいかな。

ウインドーズ97が登場。みたいな時代。

新しく発売されたばかりのアプティバは、44万円もして、ポンと買うお金があった時代である。笑。

あの頃は、金があったな。(*゜▽゜*)ノ

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やっと、ちょぼちょぼ、個人のHPを持つ人が出て来るような環境だったわけよ。

そんでもって、HPを作るのって、学校なんかも今みたいにあるわけじゃないし、基本、本とか雑誌を読んで、コツコツ独学で進むのが普通で、ちょっとハードル高かったんだよね。(*゜▽゜*)ノ

(もちろん、ネットの中に親切な人が沢山いて、行き詰った時には、沢山助けてもらいました。)

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そんでもって、女子でHP持ってる子っていうのが少なくて、女性がサイトを作ってるっていう理由だけで、アクセス数が、スゴイ上がるわけよ。

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ということから、アクセス数を上げるには、「ネット上では女子になりすまし、HPを作りましょう」

【ネット上ではオンナ】=ネカマ 推奨

みたいな本も、フツーに売ってたワケ。

大爆笑。

(*゜▽゜*)ノ

買っときゃヨカッタよなー。

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そんでもって、アタシのHPは、100%、アタシが独自構築しているんだけれども、信じてくれない人もいたわけよ。

理由は定かではないけどね。

そんでもって、【ネカマ】疑惑を持つ人がいてさ、以来【オジャラ=ネカマ】だろうという話で、ネット上では落ち着いているみたいなんだよね。

インターネットの住民は、「現代アートを鑑賞する人のように自由だな」って思ってさ。それはそれで、楽しいなって感じたんだよね。

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リアルで会っても、「おじゃらさんって、オカマじゃないんですか?」

って。笑。

(その人、3回ぐらいリアルで会ってるのに、まだオカマじゃないんですか?って聞くんだよ。笑。ちょっと変なのかも。)

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男だから出来る、女には出来ないという世界はさ、例えば、相当な体力が必要な勤務には、差が出るよね。

だけど、パソコンとか、事務作業、体力の消耗がそんなに多くない仕事であれば、男女の差はそんなに出てこないはずなんだよね。

もちろん、思考回路や、生活習慣、社会で育った環境によって、個人差あるんだけどさ。

インターネットの構築なんて、女性の方が向いている部分もあるんだよね。(とアタシは思っている)

WEB構築の世界は、「女には出来ない」という考えこそが偏見とか差別なんだよ。

第一、作っている内容が、そんなに難しいHPじゃないしさ。

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そんでもって、なんで、【ネカマ】疑惑に踏み込んでいって否定しないのかっていう部分に差し掛かるんだけどさ。笑。

まあ、WEBの世界は、アクセス数を稼ぎたいっていうのが、究極の目標なわけ。

そんでもって、表示順位を上げるとか、リンクを増やすとか、まあ、基本的なテクニックを駆使する訳よ。

内容が良くないと、アクセス数は上がらないんだけどさ。笑。(*゜▽゜*)ノ

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結論。「オカマ」という設定だと、アクセス数が上がるのであれば、その方が得する。

という考えに行きつき、時々、ネタにもしているという話。

あはは。(*゜▽゜*)ノ

芸術家に性別は要らないんだよ。

作品を見て、それが良いかどうかだけだよ。
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ノンバイナリー

 ノンバイナリー(non binary)は、「ジェンダーバイナリーな考えをもたない」と直訳することができます。つまり、男性か女性かの二元的なものに制限しないことを意味します。

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まあ、そんな感じかな。

歌手の宇多田ヒカルさかが6月26日のインスタライブ中、自身が「ノンバイナリー」であると公表したことが話題になったらしいけど。

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ノンバイナリーという“性別にとらわれない生き方”
 前述のとおり、ノンバイナリー(non binary)は、「ジェンダーバイナリーな考えをもたない」、つまり、男性か女性かの二元的なものに制限しないことを意味します。

 たとえば、「女子力」という言葉が日常で使われていることや、男女でファッションやメイクの選択肢が異なること、旅行の予約で男女の人数を聞かれることなど。社会では男性か女性かが重要であるかのように考えられています。ですが、こういった二元的な考え方に違和感をもつ人が声をあげつつあります。

 宇多田ヒカルさんは、自身のインスタグラムの投稿で「日常的に『ミス・ミセス・ミズ』を選ばなければいけないことにうんざりだ。自分の婚姻状態や性別を前面に押し出す呼ばれ方に違和感しかない」と訴えました。

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まあ、ネカマも、ノンバイナリーなのかしらん。笑。(*゜▽゜*)ノ

あ゛そうじゃないのか、アタシが、ノンバイナリーなのか。

WEBサイト構築とか、絵を描いたのが、男か女かなんて、どっちでもいいじゃんねー。笑。

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