しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆ 5450★　人形の話　◆

2021.7.28.

アタシが小学生の頃、フェルトで作る、マスコット人形というのが大流行りだった。

まだ、４年生とか５年生だったと思うけど、その年齢には高い、1500円とか、2700円ぐらいする本を小遣いを貯めて購入した。

大高輝美さんとか、米山京子先生の人形の本は、今でもまだ書棚にある。

本当に下手くそだったけど、小さい作品をいくつも作った。

従妹が遊びに来た時には、みんなでマスコットづくりをして時間を過ごした。

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少し成長して、人形では生活できないと、なんとなく思い始めて、商学部に進んで、それで、エリートサラリーマンをやったり、リタイアして、バリ島に移住したり。

まあ、支離滅裂な人生と言えなくもない。

あのときに、人形作家になる夢を描いていたら、道は開けたんだろうか。笑。

今更、考えても仕方がない。

人形師は、人形師で、しかるべき人が新しい表現に挑戦しながら、高い場所で継承されいてる。

アタシなどが入る場所はない。

そう思えて、なんとなく心が休まった。

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まあ、テラコッタの塑像をブロンズにするという夢はあるけど。(*゜▽゜*)ノ

人形かといわれると、ビミョーな筋かもなー。笑。

同じと思えば、作るのが楽しくなるかもな。

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この頃の絵は、グチャグチャだったな。笑。

まあ、こんな絵でも、書かないよりはヨカッタ。

お金が無かったので、クラフト紙。

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アルシュ(高級水彩紙)が届いたからね。

何を描くかワクワクだわー。(*゜▽゜*)ノ

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