しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆ 5449★　ほり　ひろしさん　◆

2021.7.28.

粘土で原型を作る作業の映像は参考になるる

なるほどー。目は、あのように、筋をいれて眼球を
表現するんだね。

筋が結構深い。

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耳もそうだけど、特に、手の表現が繊細。

実際、木彫であの表現をしろと言われても、あんなに上手くは作れない。

素地に胡粉を塗って白い肌を作る。

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何て美しいんだろう。

ひょっこりひょうたん島とか、そういうテレビ番組を見てずっと育ったので、将来の夢は、「人形劇団の団長になりたい。」と書いた。

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20歳の時に独学で作った人形が公募展で入選。

物語の登場人物の挿絵のような作品を作っていた。

人の心をえぐるとか、潤すとかいう作品にならないと、人は振り向かないと家内は言った。

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工房が広い。笑。(*゜▽゜*)ノ

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頭を動かす仕掛け。

クジラのヒゲでバネを作るような場所は、板鋼で代用。糸を引くと首が上に動くが、糸を戻すと、板鋼のバネでまたうつむいた感じの姿勢に戻る。

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和紙の張り子に、シルクを貼り付けて、あんなに美しく作れるもんなんだね。

ちょっとビックリ。

まあ、彼は、役者というよりは、人形の才で成り上がってきた人だろうと思う。

とりあえず、人形が美しい。

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辻村寿三郎先生の作品を思い出した。

里美八犬伝、見てました。

似てるといえば似てるし、違うといえば違う。

人形の舞姿などは、(元々の目的も違うため)全く違う域だろうと思う。

まるで生きているみたいな動き。

何て美しいんだ。

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能楽とのコラボも素晴らしい。

もともと能というのは、現実にはない世界(天女とか幽霊など)を表現する芸術だからね。楽曲なども含めて、物凄く、堀さんの人形表現とマッチしている。

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とりあえず、人形制作の工程がハンパなく細かい。

人形愛だわー。(*゜▽゜*)ノ

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奥様に対する愛や、人形に対する愛が深くて、(人形作家さんには多い)

素晴らしいなと感じました。

やっぱり、愛は全て。

all need is the love.

ですわー。(*゜▽゜*)ノ

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そうして、こんなに人形愛が深い人が人形を燃やすというのは、奥様への鎮魂の儀式。

いやー。なんか、愛に溢れた映像―。

スゴイー。

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