しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5437★ スターの苦悩 ◆

2021.7.26.

アーティストはアーティストというだけでは生まれない。

社会の状況など、色々なものが折り合って、キースを産み出した。時代がキースを求めていた。

by 日比野さん

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社会の裏側、アメリカの闇を描きとった、ブルードローイング。

強いアメリカが叫ばれた1980年代。

エイズが性的マイノリティから産まれたというデマにより、ゲイであったキースは苦境に立たされた。

暴力的な差別による苦悩や、友人の死を経験した時の悲しみなど、様々な思いが込められている。

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その後、キースはアメリカから外に飛び出して、国を超え、人種を超え、世界からあらゆる差別を無くしたいという活動をスタート。

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社会的な大きな課題に対して、アーティストには何ができるのか。

アートマーケットに視線を向けるのではなく社会的な課題に向けてアートを利用してゆく。

その影響は、今でも多くのアーティストに与えている。キースのエイズに対する活動から始まっている。

by 日比野さん

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なるほどー。
あらゆる差別を無くすって、今回のオリンピックと同じテーマだよね。

1988年頃には、キースは、その活動をアートでスタートしたわけで、それはスゴイ。

日本なんて、30年もたったのに、その二番煎じみたいな(オリンピックのテーマの)世界が、浸透せずに、いまだ、あちらこちらでコゲついているもんね。汗。

あはは。汗。

なんか、遅れている感満載だよ。

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