しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5421 ★ 「いい本」 ◆

2021.7.20.

元の記事

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長い間に、リンクが切れて、内容が見られなくなるので、一部を転載させていただきます。

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ひろゆきが考える「いい本」とは
ちなみに、僕が考える「いい本」とは、次の4つの条件を満たしているものです。
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1.今後10年以上も影響を与える技術や文化に関する話について書かれている

2.結論に至る経緯と理由に筋が通っている

3.資料から組み立てられていて、個人の感想を書いているわけではない

4.一般的な“常識”とは違う結論や発見がある
出典 無敵の独学術
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そういった意味でも、宮本武蔵の『五輪書(ごりんのしょ)』とイスラム教の聖典である『コーラン』は大いに役立つ一冊だと思います。

どちらも著作権フリーですから、読みたければネット上で簡単に見つけて読むことができます。

■宮本武蔵が無敗の理由がわかる『五輪書』

『五輪書』は負け知らずに生きた宮本武蔵の兵法書ですね。

これを読むと、なぜ武蔵は無敗だったのかがわかるのですが、書かれていることによると、向かってくる敵が2人だろうが複数人だろうが、武蔵は常に「1対1」の状況をつくることに注力していたのですね。

この状況がつくれたら、「1対1」で勝つ力さえ身についていれば、相手が何人だろうが一緒という話なんです。

独学においても、「果たしてどこから手をつけたらいいのかわからない」という状況に陥って、手も足も出ない、みたいなことになりがちです。

そういうときは、この『五輪書』で武蔵が実践していることがすごく役に立ちます。

まずは最初の敵を見定めて、それを片づけることだけを考えればいい。

「いちばん厄介そうなこと」をまず片づけ、それ以外のことは置いておく。

そうやって一番の厄介ごとを片づけたら、次は「2番目に厄介なこと」だけを片づける。 

それが終わったら3番目。

やらなければいけないことの整理にもなりますよね。

そうやって、やらなければいけない厄介事は常にひとつしかない、という状態にしていけば、仕事をこなすのもラクになるわけです。

■イスラム教の考えの軸を知れる『コーラン』

もう一冊のオススメ、『コーラン』の紹介もしておきます。

イスラム教の考えはすべて、このコーランによって決められています。

コーランに書かれていないものは正しくないし、書かれているものは正しい。

なので、コーランを一度読んでおけば、「イスラム教の人ってこう考えるよね」という「軸」が手に入ります。

某米調査機関によれば、世界のイスラム教徒は16億人(2010年時点)。

キリスト教徒は21億7000万人で、世界第2位の宗教ですから、コーラン一冊を読むだけで、それだけ大勢のイスラム教徒にとっての「考え方の基礎部分」を理解できる。

つまり、効率がすごくいいのです。

このような感じで、名著として残る本は時代を超えて人々に読み継がれ、役に立ってきたものです。

それらを自分の知識にできるというのに、「なんだか小難しそう」というような理由で敬遠していては、かなり損をしてしまうので気をつけましょう。

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転載完了。

へー。

両方読んだこと無いからな。

まあ、五輪の書は、上に描いてある骨子が解れば、読まなくてもいいかな。

コーランね。その筋の映画でも見よう。

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