しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5597★ イベント翌日 ◆

2021.11.2.


とりあえず、小雨の中やっとギャラリーに戻り、絵を広げる。

まだ乾いていない部分があったからである。

タウパー(手拭き用のエンボス紙)を間に挟んだ箇所は、何とも無かった。

持参した、メモ代わりの和紙を挟んだ箇所は、絵具と紙がくっついてしまった所があり、まあ、ごく一部だったので、これも思い出ということにして、執着しないことにした。

こぼした絵具は、こぼさなかったことにはできない。

昨日には戻れない。

絵に貼りついた和紙は、剥がせない。(たぶん、剥がせる。笑。(*゜▽゜*)ノ 剥がす気がない。)

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高い紙にしてヨカッタよ。

流石に、ちょっと引っ張ったぐらいじゃ切れないからね。

大事大事。

よしよし。

そんでもって、乾燥した絵を、とりあえず、外に出して、

そんでもって、絵を伸ばして、

間に、布を挟んで、筒状のダンボールに巻き付ける。

これで、長期に保管したとしても、絵がくっついたりすることもないし。

あるとすれば、カビとか虫だな。

虫は、防虫剤入れてビニールで密閉すれば、湧かないけどな。

まあ、一生広げることもないかもしれないけど。

物凄い広い場所で展示をするときに、場所が足りないとかいうことがあったら、展示しよう。笑。

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大きい箱で展示をすれば幸せという感情は、以前はあったけれども、展示に出せば出す程、絵が劣化したり、額に傷がついたりするからね。

物凄くヨイ絵というのは、美術館などに収蔵してもらうとか、収集家の方に持ってもらえるように、温存して劣化を防ぐ方が良いのかもな。

と最近では思う。

美術館に貸し出すのは良いけど、戻ってくるときにグチャグチャとか良く聞くし。

笑。

点数が多いと、やっぱ、大変だよねー。

畑中さんの展覧会とかさ、物凄い質量だったからね。大変だったろうと思う。

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この前の和田誠さんの展示なんかは、全国を巡回する予定で準備されているからね、原画の類は少なくて、コンテナに収容できるような大きさのパネルに、設置してあるようなサイズだったな。(違うかもしれないけど)

そういう、輸送とか、保管のことも考えなくちゃいけないんだなと学ばされる。

メモ 倉庫を調達するときには、コンテナごと入るサイズ。笑。(*゜▽゜*)ノ

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まあ、この絵なら貸し出しても、劣化しても惜し気ないし。笑。

床に広げて展示というのでもいいし。

ゴザ敷いてもいいな。ホコリとかはござが集めてくれると思うからね。

1か月とか3か月、紙を床に置いておくと、紙が汚れを集めちゃうんだよね。

ゴザってスゴイー。

この絵は、途中までは、一応、現代芸術(コンセプチャルアート)だし。

大笑。

(*゜▽゜*)ノ

でもまあ、こういう、ごっちゃりと、意味解らない作品の方が、見る人はイロイロ考えるから、楽しいかもね。

願わくば、会場の幅の関係で、絵をたたみながらライブペイントしなくちゃならなくて、最初の絵が、後半隠れてしまったというのは、ちょっと残念だったわね。

笑。

人生に変更はつきものだし、雨だったのに、会場が確保できていて、イベントが出来たというのは、まあ、主催者の方にとってはヨカッタと思う。

アタシは、雨天中止というのは覚悟していたんだけれども。汗。

沢山の人が、長い時間をかけて準備されていたみたいだから。

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今度作るときには、30メートル 5200円というのにしてみよう。

60メートルというのもあるな。笑。

あんまり安いと、紙の重みそのもので、途中で破れるからな―。

まあ、それもいいかー。

子どものお絵かきだもんねー。笑。

   

 

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