しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆ 5595★ イベント当日　◆

2021.10.31.

今日は選挙なので、まず選挙に行き、その後、イベントの受付が同じ場所のはずだったので受付に行くと、場所が藝大に移動という貼り紙。

汗。

そんでもって、藝大に行って受付を済ませ、一旦自宅に戻って昼ご飯。

そうすると電話がきて、雨天のため、会場も藝大に移動したらしい。

ので、遠くなったため、イベントグッズなどを仕立て直さなければならなかった。

という理由から、一時間遅刻。

そんでもって、もともと、大きい絵を、みんなで描くというイベントのため、入口の屋根のかかった部分でもいいか、主催者に確認して、半露天スペースに紙を広げる。

　

********

この前、某所で無料で進呈していた、新品８畳のゴザというのを四折りにして、その上で描く。

最初は、アタシ一人で、孤独に現代芸術的なオーラを放ちながら描いていたが、何人かが参加し始めると、子供達はみんな、参加すると言いだし、おのおのの絵が完成するまで粘りまくる。

パパさん、ママさんには、

「子どもは、必ず何かを描いているので、どんなに下手くそでも、その絵が何かを聞いてあげてください。そうすると、これは、うさぎとか、猫とか言ってきますので、そこから、会話をひろげてあげてくださいね。」

とか

「子どもは、いつも、怒られてばかりいるので、絵を描いている時には、褒めてあげてくださいね。そうして、どんなに下手でも怒らずに、楽しい時間にしてあげてください。」

「いつも、子どもの近くに画用紙とクレヨンなんかを置いておいてあげて、いつでも、好きな時に、絵が描ける様にしてあげてくださいね」

などという話をボソボソとする。

そういう合間にも、「色を変えたい」とか申し出る子どもが大量にいるため、アタシは、結構忙しかった。

(*゜▽゜*)ノ

アズマ君のライブペイントみたいに、自分も何か参加する予定だったが、そういう時間が無いことも解ったし、アタシの絵など、子供達には全く関係ないという時空なので、「好きな所に、すきなように描けばいいんだよ。」

というと、「うん」と軽く頷いて、どの子も、「黄色で描きたい」とか、「赤で描きたい」などと、自分の要望をこちらに提示してくるのである。

スゴイわー。(*゜▽゜*)ノ

まず、畳に感謝しなくちゃねー。

畳が無かったら、ビニールシートだけだと、裏移りするし、何より、足が痛くなっちゃうもんね。

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