しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5559★ サラダ担当 ◆

2021.9.21.

今日は、新しいバイト先でメロンと野菜をカット。小さい容器に入れる為、結構小さめにレタスや他の野菜をカットして、消毒液に漬けて、そんでもって10分洗い流す。

病院並みの段取り。

良く流さないと、消毒液臭いんだよね。汗。まあ、劣化は遅くなるけどさ。

鳥とかは、きっと食べないよなとか思いながら。汗。

そんでもって、あとは、野菜を鉄板に乗せて並べたりしたら、アタシの担当業務は終ってしまい、食器を洗ったり、サラダを盛ったりして終了。

まあ、軽い仕事だけど、多少体は動かすし、午後に響かないからとりあえずキープだな。

バイトしないと、全く外に出なくなってしまい、人間として、社会生活にも支障が出てしまう。という事情もある。

自律神経が乱れて、指定時間に集合出来ないとか、予定を忘れてしまうとか、色々な事が起きたことがあり、軽い仕事でも、社会と関わる必要を強く感じたことがあったんだよね。

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画家とか、芸術家とかいっても、日本の場合、収益構造を持たない場合がほとんどで、ちゃんと就職したりもしないアウトローな人が多い。

と最近は感じることが多い。

この前行った芳味さんのマスターも、絵を描く人だったけれども、お店を持つチャンスがあって、絵では生活基盤がぜい弱だからと話されていた。

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副業としてクリエイティブな部分を愉しむというライフスタイルは、悪くないと思う。

日本で生活するのには金がかかるのよ。

年金、保険金、家賃、水道光熱費、交通費、食費、税金。

これだけ支払おうと思うと、それなりに稼がないとならないからね。

そういう、生活に必要なお金を稼ぐために必死に働かなければならないという現実がある。

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パートタイムの場合、貰える上限額(パート人件費の総額)が、お店によって、ある程度決められているからね。

新しいパートが入社するということは、自分の収入が、その分減ることを意味するわけで、そこは、ある意味、生活に必要な稼ぎの目標がある人は、自分のシフトが減らないように、新しい人をイビって辞めさせている場合も多いんだよね。

最初は気付かなかったけど、今思えばそういう理由なのかなと思い当たることは多い。

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昔は絵を販売していた時もあったけど、ガツガツ売るのもみっともないしさ。

何より、絵が、僅かなお金を稼ごうとするために悪くなっちゃうんだよね。

銀座のギャラリーで、そういう絵を沢山見てきた。

それを見る度に私の心は傷ついた。

もう、この人はダメになっちゃったんだ。

そう思うと辛かった。

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作品は高級和紙に筆に残った油絵具を使って描いた小品。

こんな作品も、油彩をすれば、油彩の作品。アクリル画を描けばアクリル画の小品がどんどん出来てしまうんだよね。笑。

汚れちゃったところもあるけど、まあ、引き込むものが高いので、これはこれでいいかな。という気持ち。

ちょっとお高い額に入れると、こんな作品でも、物凄いオーラ。

力が入りすぎていないので、日本の住宅のインテリアには、丁度いいんだよね。

やっぱり、絵が強すぎるとさ、飾る場所が無いっていうかね。笑。(*゜▽゜*)ノ

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