しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5529★ コーラン ◆

2021.9.9.

ネットで、ひろゆき氏が、

もし、まだ読んでいないのであれば、

「五輪の書」

と、

「コーラン」は読んでおいた方が良い。

と書いていた。

五輪の書っていうのは、なんとなく理解できるけど、コーランは未知だった。

ので、コーランをザックリ紹介する説明本を購入。(コーランを知っていますか/ 新潮文庫)

なるほど。

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正しい訳ということでもないのかもしれないけれども、初心者が、掴み程度の理解をするには丁度良い本だったと思う。

メモを取りながら熟読。

アタシが最も知りたかったことは、殺戮が長い時間繰り返されているという信仰とは、「どのような教えなのか?」についてである。

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本によれば、マホメッドは、早くに両親を亡くし、親類の駱駝引きから、その商才と人柄で出世し、お金持ちの奥さんを貰い、商人として成功した人であったこと。40過ぎて、「このままで良いのか」という哲学的な問いが生まれ、年に一度山に籠り祈りを捧げていた時に、神の啓示をお受けすることがあり、以来、その啓示をどんどんと発表してゆく。

それがコーランにまとめられた。

というものである。

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凶暴性については、まず、巡礼地を含む都市を自分の信仰に改宗させるために攻撃、富、利権、巡礼地を手に入れ、勢力を拡大する。

コーランには、同じく一神教のユダヤ教とか、キリスト教に類似した引用も多数あるらしい。

アラーを信じないものは、地獄に落ちる。

アラーへの信仰が浅い者は断固として許さない。というような部分に着目する。

もちろん、これは、コーランに記されたものでなく、その著者が、ザックリとした説明の中に書いた内容で、アタシの私感ではない。

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成程ー。

異教徒も、信仰が浅い者も、攻撃するということみたい。汗。

そうだよねー。

ストイックすぎる信仰心が、少しでも信仰を怠けたものを許さないという風潮なのかー。理解できなくはない。

そういう人は、日本にもいるからである。

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巡礼地の利権争いというのは、具体的な話だった。砂漠の民には、駱駝、水が必要である。

そういった商品を巡礼地周辺では、統治者が強い政治支配により、莫大な利益を得ていた。ということらしい。

そうかー。お伊勢様の参道にビジネスが集中したような感じなんだろうねー。

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ということで、ザックリ齧り読みで、正しく理解できていないのかもしれないけれども、アタシの気は済んだ。

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ひろゆきさん、コーランを勧めて下さってありがとー。

(*゜▽゜*)ノ

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