しゃぼんだま　あおいそら　
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆　5294　★ラッキーマン　◆

2021.5.30.

大好評★「BAR　the sunで、常連さんとの不毛な話。」

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人生の苦楽についての話

常連さん「もうさ、人生のどん底っていう時あるじゃない。」

オジャラ「まあ、誰にでもあるけどさ。つーか、ずっとどん底だけど、、、、笑。」

常連さん「そういう時にさ、どーしようって思わない？」

オジャラ「アタシ、運がいいから。」

常連さん「運がいいって言ったってさ、ぐーっと、悪い時あるでしょ」

オジャラ「そーねー。ラッキーマンって知ってる？」

常連さん「あ、知ってる知ってる。」

オジャラ「アタシ、運がいいからね、(思考回路が)ラッキーマンみたいな世界なんだよ。」

常連さん「それって？」

オジャラ「物凄く、ピンチになっても、自分はラッキーだから、死なない」みたいな世界。笑。

常連さん「あー、飛行機から落ちても、助かるみたいな」

オジャラ「それそれ。どんなピンチも、ラッキーに変わるのよ」

常連さん「あははー。」

オジャラ「それにしても、あのマンガ、ヤバイよね」

という話で、そのあと盛り上がり、運が悪い話は、吹き飛んでしまったとさ、、、、。流石アタシ。

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ちなみに、客観的に、常連さんが運が悪いと思ったことは一度も無いけどな。笑。誰が見ても、アタシより強運な男だよ。

大笑。

人生の浮き沈みというのは、誰にでもあるけれども、自分の幸せに気づかないということが、一番の不幸なのだと最近は思える。

この前来た、ユウコちゃんもそうだけどさ。

「幸せになっちゃ、いけないと思う」

という感情そのものが、もう不幸だよね。

毎日、夕飯のときに、ビール(発泡酒だけど)一杯飲んで、ささやかな幸せに満たされる。

そういう一日の積み重ねが、幸せというものなんだろうと、最近は思う。

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あいだみつをさんの言葉に、

「しあわせは自分の心が決める」

という書があるけれども。

全くその通り。

幸せというのは、主観的なものなので、自分が意識して、小さい幸せを感じるような思考回路を持つことが、幸せな人生のための第一歩なのである。

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