しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5265 ★ 富永一郎さん(漫画家) ◆

2021.5.18.

いかにケナされようと、

悪口をたたかれようとも、

反論を加えるヒマがあったら

一枚でも多くマンガを

描いた方が良いという気持ちだから、

完全に黙殺だ。

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流石プロ。

ご冥福をお祈り申し上げます。

先生、勉強させていただきました。

 

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人の絵をナンダカンダいう人か。

最近、そういう人と集っていないよな。

昔、ギャラリーに来てた人で、そんな人がいたけどな、絵が物凄く下手だったので笑った。

足立区展で、自分が賞を取れなかった事に対して、審査員に猛抗議しに行くような人だった。

その話を聞いた時も驚いたけどな。

人の絵は平気でパクるし、仕上げは、カルチャースクールの先生がいつもしていたし。絵のモチーフとなる写真も、アタシが、パソコンで、カンバスの比率にトリミングして、仕立て直したプリントを見ながら描いていたし。

具象と抽象の違いも知らなかった。笑。

「賞が取れるなら、お金を払ってもいい」とも言っていた。

欲望の玉手箱やんか。。。。(*´Д`)

結局、自分の絵が良いと思い上がっているだけで、その人の絵は、死後、遺族に全部捨てられたしまったことは、本当に驚きだった。

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絵の世界の地獄を凝縮したような人で、私も、学ぶものが多かった。

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ホントに絵が良い人は、絵ばかり描かなければならないから、人の絵を見る時間なんてないもんね。笑。

つーか、人の絵について、ガタガタ言ったりはしないよね。笑。

言ったって、何も変わらないもんね。

もし何か言うとすれば、その人の絵が、もっと良くなる場合に限られるよ。それが、その時に、どんなに嫌な気持ちになり、その人と、疎遠になったとしても。

そうして、相手が、それを理解できなければ、決裂するだけであるし、それは絵の道なので、仕方の無いことなのである。

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彼女は、アタシの絵の模写をしようともしたみたいで、上手く行かなかったと話していた。笑。

それから、どうしたら絵がうまくなるのかも聞かれたことあったな。

「とりあえず、基本的なデッサン(クロッキー)とか素描を1万枚ぐらい描けば、上手くなることもあるみたいよ。」

とお答えしたが、彼女が素描の修練をする日は遂に来ず、神様に召されて行き、絵は遺族により全て捨てられてしまったのだった。

 

 

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