しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5373 ★陶器に、 ◆

2021.6.29.

冒頭の、陶器に、文字をシルクスクリーンで転写する技術について、再確認。

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あんまり計画性ないんです。

あ、これ面白いと思うと、作ってみるんです。

60年利用するアトリエの棚には、何だかわからないものが大量に、ホコリをかぶって置いてある。

(アタシも、早20年そんな感じ、、、、。汗。)

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新聞の上に平らに伸ばした粘土を置いて、新聞で挟んで、麺棒で伸ばす。

新聞をはがして、また伸ばす。

今度は、シルクスクリーンの版で、フィルムに転写する。

400度ぐらいで溶ける特殊なフィルムで、そのフィルムに水をつけて、先ほど伸ばした粘土の板にピタっと転写する。

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今度はケント紙にそれを挟んで、グシャっと折り曲げて、そのまま乾燥させて醸成する。

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三島さんは一人暮らしで、炊事も洗濯も、家事は自分で行う。

ホットプレートに、キャベツ、コーン、エリンギ、パンなどをごっちゃりと乗せて、そのまま温めながら(皿には盛らず、プレートからダイレクトに箸で)食べる。

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多めに作って、残り物は、翌日ラーメンなどに入れて食べる。

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仕事のことで頭が一杯で、無茶しすぎて、体が痛くなって、毎日痛み止めを飲みながら創作活動を続けている。
「作家にとって、どっち取るか言われたら、作品ですね」

作品を成功さすために、自分の体を提供する。

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気になるのは、お金はどうしたんだろうという一点だけどな。笑。

まあ、そんなに豪奢な家でもないしな。

作った陶芸作品が、田んぼに野ざらし(ビニールシートでカバー)っていうのは、ちょっと衝撃だったけど、田舎の、雨漏りしない古民家を買って、倉庫にするっていう話なら、可能性あるよね。

頑張ろう。

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旦那さんは、1985年に他界されているんだね。そのあと、一人で頑張って来たんだ。

スゴイね。

彼女が52歳のときに他界されて、53歳でニューヨークに留学か。

(*゜▽゜*)ノ 

岐阜県のアトリエもこの頃に購入。

ご主人の財産を処分して、こちらに遺品なども移したんだと類推できる。

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