しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5371 ★三島喜美代先生 ◆

2021.6.29.

おおっ。この前、森美術館で見た人だ。(*゜▽゜*)ノ

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70歳以上のお姉さまアーティストが大集合。

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三島喜美代さん 88歳。

竜さん曰く、「これ見れただけでもヨカッタわ。」

という絶賛具合。

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【命がけで遊ぶ】

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ま、アタシも、溶接で作品作っていた時には、命がけだと毎回思いながらやってたわ。笑。

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スゴイな。

もう、粘土は、薄くのばしてあって、ラップみたいなのに挟んで、
それらが積まれている。笑。

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シルクスクリーンの版。結構大きい版に、色々な図柄(新聞をそのまま転写したのかも)があって、その版も何種類もある。

(*゜▽゜*)ノ

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痛み止めを飲みながら、毎日10時間ぐらい制作。

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くしゃくしゃの新聞が焼きあがる。

なるほど。(*゜▽゜*)ノ

家に釜があるんだよね。

そうだよねー。笑。

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【新聞の作品】

おおっ。六本木に来ていたのは、一部なんだね。

すごい、陶器で出来た新聞の束が、天井まで、何千個も、迷路みたいに積まれている。

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喜美代さん曰く、

「なんか【ワーっとしたもの】を作りたくて、最初は、ホンモノの新聞で作りたかったんだけど、新聞社に問い合わせたら、『アナタは無名だからダメ』言われて、仕方なく、自分で作ることにした。」

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実家の生業は酒屋。

商売上手な母親の元、キャバレー経営やサイダーの製造などにも進出。

夫は、娘を連れて昼から飲み歩く自由人。

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喜美代さんは、顕微鏡で捕まえた虫などを見るのが好き。

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22歳で結婚。相手は、三島茂司さん。

「うちの主人は女性でも解放すれば才能のビルという考えをもって貼って、それで私を自由にしてくれた。なんぼ遊んでも、何も言わなかった」

幼いころから好きだった美術で、喜美代さんは解放されいてった。

31歳で独立美術協会の最高賞を受賞。

大阪や京都で個展を開催するなど、美術会で存在を高めていった。

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