しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆◆　5054　★　撮影　◆◆

2021.2.8.

炊飯器(非接触スキャナ)で、作品を撮影しようとセットする。

絶対的に光量不足で、色が悪い。

仕方が無いので、予備の電気をつける。

そんでもって、紙が歪んで四角くなかったので、撮影用ガラスというのを装着する。

そうすると、今度は、ガラスに光が映り込んでちゃんと撮影できないことが解る。

作品の撮影というのは、ぶっちゃけ、一生に一度だからね。

アタシしか、この作品を撮影する者は、今の所いないのだ。

アタシが、ちゃんと撮影してあげなければならない。

それが、画家としてのもう一つの仕事である。

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奈良美智さんが、作品レゾネ(すべての作品を収録した、画家の集大成本)を作成するときに、ほとんどの作品が手から離れていたので、画像を集めることが大変だったという話を聞いたことがある。しかも、レゾネには、少なくとも二枚以上の贋作も含まれていたらしい。笑。

流石、人気芸術家は、奥深い人生である。

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ということで、二階で、自然光も取り入れながら、お高いカメラで撮影することに切り替える。

はー。またスタジオ作りからスタートだわー。しかも、窓開けると、寒いんだよねー。笑。(ベランダ撮影)

これも、絵の為だよ。

作品が、実力以上で撮影できないとさ、世に出られないじゃんか。

アメリカのギャラリーへの基本的なプレゼンテーションは、写真で行われるワケだからね。

頑張るわー。

目標、四角く撮影。色は、なるべく現物に近く。笑。

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そして、そんな日記を書いている時に閃きが降りてくる。

コタツ用のフトンというのが、押し入れに眠っているんだったよ。

リビングのコタツは大型なので、小さいテーブルであれば、足が長くても、丁度いいぐらいの大きさになると思える。

なので、少し場所を作って、コタツ用のフトンを使って、ニャンコスペースを設営しよう。

という計画。

ストーブの暖房範囲は、半畳から一畳だからね。どんな暖房器具なんだか。笑。

まあ、そうすると、人間は使えなくなっちゃうけどさ。コタツフトンも、もう長いこと使ってないからね。

まあいいかー。という気持ち。

新しい品を買う事を考えれば、安く済んでいい。

不要な服を繋ぎ合わせて、それも使おう。そうすれば、上に掛けた布は、洗えばまた使えるかもしれないし。

そのフトン(コタツフトンの中に敷く布)だって、母が編んでくれたニットもあって、もう30年以上使っているからね。品物の寿命として、まだ使われているなんて、本望だろうとも思う。笑。

よし。(*゜▽゜*)ノ

考えがまとまってくれてヨカッタよ。

夜になる前に、やってしまおう。

猫よ、待っていろ。

まず、エアコンのリモコンを探す所からだわ。笑。電池も取り換えないとだろうともおもうけど。汗。

はー。どんだけ使ってないんだか。

あと、ゴミ袋だな。うん。

今日の夜は三度だからね。コタツを作って、１０度ぐらいには保ってあげたい。

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