しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆ 5198★　四角い紙-2　◆

2021.4.30.

今思えば、必然だったよねー。笑。

画用紙的な品は、いつでも探しているんだけれどもね、

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こんなに沢山の紙を使えるのか心配だったけどさ。笑。

今は、毎日絵ばかり描いているし、、、、、。

筆に残った絵具で抽象画を描くというシリーズもあるからね。笑。

裏と表に絵が描かれていて、ある意味、シオリ的なサイズなので、ラミネートして、栞として売ろう(もしくは、チャリティー系などに流用)かなという気持ちでもあるし、イロイロな使用用途を考えてはいるんだけれども、、、、。

ゴミっちゃゴミですわー。笑。

でもまあ、筆に残った絵具でも、水彩絵の具の場合、少し水をつけると、相当描ける事が解って、毎日、筆の掃除をするだけでも、大量に作品ができてしまうんだよね。

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意識しているのは、作品の完成度が、どの程度になってゆくのか。という試行錯誤。

絵というのは、ちゃんと完成させる。

自分が、この作品を、ここで完成とする。

という、キッパリとした物が必要なんだよね。もちろん、アタシは多作なので、途中っていうのも多いんだけどさ。

それを、一個一個、自分が納得できるレベルまで、加筆して、サインと日付を入れるっていうのが大事なわけ。

完成品が何枚あるのかの、量によって、、作品のクオリティは確実に上がってゆくからね。

その、【完成】というクオリティをどこに置かなければならないのかを確認するために、美術館に通っているということになる。

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まあ、こんな、ゴミの紙に描かれた小さい作品でも、ある種のオーラというのは出て来るもので、色を重ねると、深みというか、趣きが増してくるものもある。

もちろん、ダメになってしまうものもあるんだけれども、その絵が好きという人も世の中にはいるので、多様な結果を作り進むというのが、アーティストとしては正しいのだと、今は思っている。

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