しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5138★ 不用品買取り ◆

2021.3.31.

何でも、新店がオープンするという人が訪ねてきて、(北千住だと思いこんでしまい)どこに出来るのかと聞いたら、池袋だという。

汗。

そんでもって、今日中に、60個の不用品を買い取らねばならないとかいう苦境のようだったので、ギャラリーの壺などの不用品ならお譲りできると思って、二人でギャラリーに出向くが、

査定する人が、時計かテレホンカード、アクセサリー類にして欲しいという話になる。

オジャラ「今どき、テレホンカード、何に使うの?」

と聞くと、

買取「東南アジアのアラブ系の人が、土産ものとして買ってゆく。」

という話。

そんでもって、アタシは、外国に電話するときに、公衆電話で、テレホンカードを使っているので、その話をする。

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なんだかんだ、様々な話をして、仕方なく、2枚を安く譲ってあげることにした。笑。

そんでもって、セイコーの壊れた時計と、指輪なども2個引き取ってくれるといい、全部で、1000円払ってくれた。

まあ、テレホンカードが1000円分の現金と同じだから、時計と指輪はタダであげたという話になる。

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まあ、不用品買取のCMなんかもよく見るので、どんなもんか体験できたことは有意義だ。

ある種の勉強料といったところである。

(*゜▽゜*)ノ

もともと、ジュエリーというのは、カルティエとか、ティファニークラスでないと、売るときには二足三文である。

カルティエだとしたって、こちらが売るときには、買値の十分の一ぐらいという覚悟をしておくべきだろう。

値が上がるのは、希少なデザインの、ほんの一部の、鑑定書や、領収書なんかも保管されている場合に限る。

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アタシも、美術品商なので、身を持って、そういう、古物にまつわる話は、ある程度の経験が必要なわけで、そういう意味では、古物のマーケットというのは、嫌な世界でもある。

マジで、絵が悪くなるような話ばっかりよ。笑。

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鑑定人の人の話では、30万円で買ったマッサージ器を、不用品業者が1万円で引き取り、17万円で店で販売していたという話。笑。

ブックオフだって、10円で引き取った文庫やマンガを100円で販売するのが常道だ。

こちらの事情は関係が無い。

大事なことは、中古品を購入するとか売るとかしたときに、腹をたてたりしないことだろうと思う。笑。

頂いた着物を着物の古着店に持ち込んだ時などは、2時間も待たされて引き取り価格はゼロ円だと言われたが、

先方の言い分は、これをクリーニングして、シミ取りして、アイロンかけて売りに出すと、売れるかどうかもわからないため、タダで引き取っても赤字です。ただ、ゴミにはなりません。という話だつた。アタシも、自分の腹は痛んでないので、また、着たいという人が出て来るという将来の価値に賭けるという話なのだ。

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今、【金】がまた値上がりしてるからね。タンスに眠っている地金を漁りに来ているという話で、真っ当な人たちじゃないかもしれないしね。

単純に、気をつけないと、、、、という話よ。

ということで、ピンポン買取は、ドアを開けずにお断りしましょう。キッパリ。

(*゜▽゜*)ノ

 

 

 

 

 

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