しゃぼんだま あおいそら |
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◆ 5106★ 大腸がんの検査-2 ◆ |
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2021.3.12. |
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大腸がんの検査は、まず、服を全部脱ぎ、指定の上着と、オシリに穴の空いたパンツに着替える。 点滴を打ちながら少し横になる。 そんでもって、施術室に移動され、そのまま、検査に入る。 オジャラ「今日は、テレビ(検査の内視鏡を映すモニタのこと)つかないんですか?」 ナース「あ、今、挿入中ですから、奥まで行ったら、モニターを点けますね」 内視鏡で自分の内臓を見るのが大好き。笑。 そうして、昔は、美しいピンク色だったのに、今回は、ちょっとオレンジがかっていて、内臓が荒れているんだという事も理解できた。 最初の検査のときには、「キレイな内臓ですねー」などとドクターに褒めてもらったもんだけどね。 年は取らないことは出来ない。 内臓というのは、正直だ。 日ごろの暴飲暴食に内臓が悲鳴をあげているという話だろう。 気をつけなければと思わされる。 ******** 内視鏡は、肛門からカメラを挿入して、胃の入口付近まできたら、どんどんと、抜いていくときに検査をするのである。 もちろん、そのままでは痛いので、腸を活動させる薬を打ち、肛門には空気を入れて、内視鏡の通りを良くする。 ドクターも慣れているし、検査だけならそんなに時間もかからないので、アタシは、麻酔なしでお願いすることにしている。 もちろん、途中、少し痛みがあることもあるけど、麻酔を打つと、一日ぼんやりしていて、あまり好きじゃないんだよね。検査後に、病院で一時間も寝なくてはいけないしね。 ******* そうして、検査がはじまり、ドクターはまず、腸に穴があいて、そこに、便が溜まっている映像について説明してくれる。 オジャラ「それは治るんですか?」 ドクター「治らないかな。そのままよ」 そういうことは、普通にあることなのだそうだ。 ******* それから、二か所にポリープが見つかる。1個は小さかったが、二個目はちょっと大きかった。 ポリープは、内視鏡から、まず、空気を入れる針を出して、ポリープを膨らませて、今度は、内視鏡からループ状のレーザーカッターを出して、そのボールをループの中に入れて、焼き切るという施術である。 ******** 二個目は、結構大きな切除となり、傷口から血が流れる。 ドクターは、それを止血すると言い、今度は、内視鏡から、クリップを出して患部をカチっ、カチッと止めて行く。 クリップは、傷が治ると勝手に剥がれて、排便と一緒に流れ出るのだそうだ。 ******** スゴイ時代だよねー。笑。 手術が終って 30分ほど横になって、それから、ドクターが、今日の手術内容について説明してくれる。 そんでもって、手術になったので、今日はちょっとお高かった。 検査だけなら、1万円ぐらいなんだけどね、今日は23000円。切除したポリープの検査代金も含まれているのかな? ******
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