しゃぼんだま　あおいそら　
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆　4833　★　リトルアーティスト　◆

2020.11.16.

https://www.littleartist.jp/

先日訪ねた、3丁目に出来た駄菓子屋さんに、絵が沢山かけてあって、

どれも、お子さんが数年前に描いた絵だという話。

気になったので、調べてみた。

なるほど、子どもの絵をスキャンして、その会社の人が、色を足して、プリント・額装するサービスのよう。

子どもの絵というのは、捨ててしまうからね。記念に、何枚か、そうやって思い出にするというのは、素晴らしい案だと思う。

結構なお値段だなと思ったり。笑。

出来具合は、加筆する、画家担当さん（デザイナーさん）のセンスに左右されるなと思ったり。

でもまあ、飾ってある絵は、いくつもあって、どれも、それなりに見れたから、記念という意味では、需要はあると思う。

結婚式の写真とか、七五三の写真的な位置づけだよね。

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アタシは、小さい頃に、そういう家庭行事やイベントというのは、する事が当たり前と信じていて、そういうことに対する理解が不足していたと、今は思える。

ひな人形とか、七五三の着物とか、写真とか、成人式とか、父母が、節目節目で、イロイロとイベントをしてくれたのだし、それは、一般的なようでいて、家庭の事情に左右されるということになる。

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駄菓子店の、店員さん（絵の主の母親）からお話を聞くまでは、まあ、見たことの無い類の絵で、気になって仕方なかった。笑。

違和感は、子どもの絵に、大人が加筆して、見栄えを良くしようとしているからだろうとは思うけどね。

画家の絵のような、出て来るものは感じなかったけど、ある程度まとまって入る感じ。版画のギャラリーで販売しても売れたりもしないだろうとも思えた。汗。

どうなのかな。加筆しないっていう案も、あるにはあるのかな。それなら、自宅でインクジェットででもいいわけでね。笑。悩ましい。

思い出というくくりであれば、十分幸せを感じられると思う。

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