しゃぼんだま　あおいそら　
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆　4997　★　オルセー美術館　◆

2021.1.9.

オルセー美術館。

パリ旅行が当たって、パリに行ったときには、自由時間が短かったから行かなかったけど。

それは、【また、この地に戻ってくる】という、アタシと、パリとの約束でもある。

たった一日の自由時間は、セーヌ川クルーズと、ピカソ美術館を訪ねた。

ピカソが滞納していた巨額な税金を、フランス側が、物納でも可という法改正をして、フランスは、大量のピカソ作品を手に入れた。

などという記事を読んだことがあったっけ。(間違っていたらスマン。情報結構イイ加減なので、気になる人は、自分で調べてね。あとの人はスルーでーーーー(*゜▽゜*)ノ)

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流石に、税金として収められだけの絵画ばかりが並んでいて、それはそれで、まだ、絵を描いていなかった私には衝撃だった。

まだ、ＯＬだったからね。大笑。

いつの話だよ。

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こうなると、自分の画家としての人生の目標が、税金の物納ということになり、奥深い。笑。

足立ではムリだろうな。

有名になる前に、芸術に理解ある自治体に引っ越さないとだわー。

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私が会社を立ち上げたとき、税務署に絵の在庫は、どのように価格計算したらいいのかと、相談に行ったら、

「アナタの絵は、価値ゼロで計算お願いします」と言われたことは、一生忘れません。

まあ、7000枚以上ある作品の原価をいくらに設定するか考えなくていいというのは、楽でいい。

ここで問題が起きるとすれば、アタシの絵の価値が値あがった時だよね。

一枚100万円とかになって、売り上げ額も相当なのに、在庫作品の価格をゼロで計算しなければならないと、税金が膨大になるからね。

やっぱ、引っ越そう。

スゴイよな。

どんだけ、アーティストが不在なんだろうって、不安になる。

みんな、板橋とか、横浜とか、新宿とか、地道に芸術活動してきた人をちゃんと評価してくれる地域に引っ越すよね。笑。

足立ぐらいの人口のいる自治体なら、有名作家先生の一人や二人いて、その自宅なんかを記念館なんかにして、自治体が運営するのも普通だけどね。

誰も、何も大切にしてこなかったツケがまわっているんだよ。自業自得だよ。

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区が主催で、アート・芸能に関するパブリックコメントを求めるという会でも、

区の文化部長という人が、

「足立区に、美術的価値のある画家なんているんですか？」とか会場でぶちかましてさ。

気絶しそうになったよ。

そっちが意見を聞きたいというから、わざわざ行ってあげたのにさ、取り巻きも、参加者の意見を聞く気ゼロな発言満載。

アタシはブチ切れたよ。汗。(*゜▽゜*)ノ

ちょっと暴れてやったわ。おほほほ。

全く聞く気がない人たちに喝を入れ、「ここは、アタシ達の意見を聞く場なのであれば、イロイロそちらが話を遮断しないで、まず、それがどんな意見であっても、今日の意見は、全部聞いて、一旦持ち帰ってくれ。それで駄目なことは解っているが、こちらの希望を話すことをそちらがイチイチ阻止しているのでは、この場を儲けた意味が無いだろう。」

というような話で怒鳴り散らし、私を含め、他の人たちの意見も発表してもらい、持ち帰ってもらった。笑。(*゜▽゜*)ノ

流石アタシ。

人生は、結果がすべてなのよ。

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