しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご) |
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◆ 4983 ★ 世の中には ◆ |
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2021.1.6.
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世の中には、イロイロな作品がある。 これだけ絵を見てきたアタシにさえ、理解できない域もある。 ドロドロとした、暗い世界しか描けない人もいるし、全く実にならない話を繰り返している人もいる。 表現世界に正解はない。 あるとすれば、芸術とは何かを自らが理解できる知力に司られる。と昨今は思えてくる。
読者様は、芸術とは何と思っているのか? 作文と一緒で、正解はない。 情熱でも信念でもない。 それは、知力という話になる。 どんな知力か ? そこなのよ。 それを考えることが、芸術家になる旅そのものなわけ。 ************* 成功事例を集めて、その共通点を探ること。 アタシがしていることは、まず、その一点。 それは、芸術家に限らず、芸能人とか、社長さんとか、ヒット商品とか、イロイロなジャンルにアンテナを張っている。 要するに、一流になるための資質や、結果、プロセスを学んでいるということになる。 私の研究によれば、一流か無価値かという差は、ほんの僅かなのである。 何故これが、国宝で、こちらがゴミなのか。 そのことをずっと考えてきた。 ******** STARSのテレビ番組で、村上隆さんのコメント みんな、もっと世界に挑戦してほしい。 というコメントのあと、 [日本でも、まあ、やれてしまうからね。] というようなことを、ボソっと言っていた。 ***** アタシ的に翻訳をすれば、日本でも、ある程度の知名度が上がれば、それなりに、絵で食べられる。 ということを意味している。 日本の画商さんだって、生活かかっているからね。 有望な作家さんは、せっせと育てる。 というか、どんどん展覧会を企画して、結局は潰しているようにしか見えないけどさ、、、、、。 本当に才能があれば、まあ、知名度は上がるし、コレクタは、知名度しか見てないからね。結局は、有名になる人もいないわけじゃない。 アタシは、そのことを否定しているワケじゃないんだよ。 でも、自分は、折角だから、世界にチャレンジしたいって、そう思っただけだよ。(*゜▽゜*)ノ 折角、英語がペラペラなんだからさ。 ノーリスクだもんね。 それで駄目なら、日本でやればいい話。というだけのことよ。 ********* まあ、資産がある作家さんというのにも、何人も会った。 そういう人は、別に、作品を売らなくても食べられる訳でね。 だから、絵を高く売る必要もなく、ガツガツしていないけれども、売れ筋の作品に迎合するという必要もない。 そのことには驚いたけれども、本人も、そのことに、疑問も無いみたいだった。 ********* がつがつ、自分の絵の為だけに生きている画家さんも、何人も見てきた。 もっと、他の人の絵から学ぶことができれば、扱い画商さんもでてくるという絵でもある。 そのことが惜しい。 |
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