しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 4950 ★ 層雲 自由律 ◆

2020.12.26.

FACEBOOKの自由律俳句のグループで、俳句をもっと読んでみたいという方がいらっしゃったので、クロールする。

層雲 自由律のサイトが、イマイチ見つからない。

もう古い会だからね、ネット系が弱いとか、管理者が高齢とか、そういう話だろうと思う。

毎月、儲かりもしない雑誌を出版するのも大変だもんね。

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層雲のバックナンバーが公開されいるのを確認しましたのでご紹介します。
.ご興味のある方は、是非ご覧になってください。古い書籍なので、読みづらいですが、まあ、古本を探す旅は果てしなく遠いですからね、
自由律俳句協会 │電子書棚 │層雲関連 (http://xn--g4tu59bf5i.com/)
自由律俳句の発足当時は、試行錯誤的な世界だったように思えます。その後発起人の荻原井泉水 と、河東碧梧桐(どちらも子規の弟子)が、季語を入れるか入れないかで決裂して、結局、萩原は定型に戻ったみたいですが、笑。


層雲が、山頭火や放哉を排出したことは、大きな功績だったと思います。
ネット的な活動があまりできていない感満載で、今も雑誌があるのかも不明ですが、他にも自由律俳句の結社はいくつもありますので、主宰の俳句などを眺めて、気に入ったところに入会されるといいかもしれませんね。


俳句は文芸ですのでね、自分のスタイルに合わない会に入ると、銭のムダな上、人間関係のドロドロで、俳句も作れなくなっちゃいますからね。(類推です)

アタシは、イロイロウザイので、一人で作ることに決めましたが、俳句関連の知人というのは、知性が高いので、集っていてある種の独特な社会だろうとは思います。

生活に困窮している人は、俳句作れませんからね。笑。

俳句を雑誌に投稿するのに、一首2000円ぐらいかかる場合もあるみたいですからね。

まあ、これで生活している人もいるのかなとか思いつつの。笑。

でもまあ、そういった話を除外しても、文芸としては、自由律俳句は、最も激しい世界であると感じていますし、そこが気に入って長年楽しんでいます。

 

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