しゃぼんだま　あおいそら　
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆　4939　★　新しいカンバス　◆

2020.12.25.

生活を切り詰めて、やっと、新しいカンバスを買う。

フナオカロール、10Ｍ。

届くと、流石に嬉しい。笑。

食べ物などは、どうせ排泄されるだけだからさ、安くてもいいんだけど、画材はケチらないで作品を作らないと、結局、いつまでもゴミのままである。

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実は、ここは、画家になれるのか、趣味のままなのかのターニングポイントなんだよね。

良い画材に描くと、作品が長持ちするからね。

管理も楽だし、発色も良い。

何より、自分のモチベーションがＭＡＸに上がる。笑。

絵を買おうとしているコレクターの心も、実は、動きやすいんだよね。笑。

まあ、この辺の話は、実際に、作品を買ったりして、いくつも持ったことが無いと理解が難しいと思うんだけどさ。

篠田 桃紅（しのだ とうこう)先生の絵(版画)が、全部アルシュに刷られていたのを知ったときには、やっぱり感激したよ。

それが、画家の格ってもんだし、逆に、そうでない紙に作られた作品は、ニセってことになるもんね。

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アタシの場合、スケッチ類は、数が大いし、まだ販売していないので、流石にアルシュには描けないけど、一応、売れ始めたら、全部アルシュにしようとは考えている。

それは、当然の流れ。笑。

販売価格と勘案すれば、紙の原価というのは、恐ろしく安い。

売れたらの場合だけどね。

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下の作品は、全く良くならない日本画。

これは、たぶん、和紙ボードか、麻紙ボードというのに描いているんだけれども、繰り返し重ね塗りをしても、いつまでも良くならないんだよね。

こんなことなら、油彩の方が、パっとできるし、出来上がりも断然良い。笑。

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