しゃぼんだま　あおいそら　
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆　4936　★　上手ければいいのか?　◆

2020.12.23.

私は、絵は、別に、上手いからいいという派ではないけれどもね。

でも、大量に見て来たこともあり、

巨匠クラスの絵が下手だったことはない。

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あはは。当たり前。

画壇なんかの展示を見ると、ちゃんと絵が描けないのに、大きい絵を描く傾向で、、、、、。

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知人も、150号ぐらいの絵を出したなんて話してくれたけど、それは、前に、別な公募展に出したやつを、ちょっと手直しするぐらいらしい。

その絵が賞を取っていたので、(見に行った)アタシは、益々ビックリしたわけだよね。

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自分的には衝撃を受けた事実だったけれども、まあ、絵によっては、随分時間をかけて描いた絵だなって思うことは良くある。

なるほどね。去年や、一昨年、10年前の作品に加筆しているのか。納得。

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絵具代だって、キャンバス代だってかかるもんねー。

すみれちゃんだって、都展に出すために、50号とか100号を作っていて、物凄い頑張っていたけれども、絵が下手だった。

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彼女の自分の絵に対する自信は相当なもので、自分の50号が入賞しなかったため、審査員に抗議するような人だった。笑。

アタシなんて、出せば賞くれる会でだよ。笑。(3回も頂いている)

まあ、彼女や、公募展出品を通して、学べたことは沢山あった。

先生方は、アタシの絵は(特徴があるので)、見れば解るので、どの先生も褒めて下さり、長年、絵を描かれている皆様方からは、嫉妬されてしまう。

展示の設営を手伝うと申し出れば断られるし、先生が、良い場所に置いてくれても、一番隅っこに移動されたりしてしまう会だった。笑。

別に、そんなことで腹を立てたりはしないんだけどさ。画壇の人間関係は激しいなという事が学べたことは有意義だった。

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