しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご) |
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◆◆◆ 4804 ★ アメリカへの売り込み ◆◆◆
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2020.11.10. この前、クサマヤヨイ先生の映画、「インフィニティ」を拝見したときに、彼女は、自分の絵をギャラリーに送りまくったというエピソードがあり、それはそれで、スゴイなと思った。 ジョージア・オキーフに自分の絵を送って、どうしたら、自分の絵がギャラリーで扱ってもらえるかも問うたりもしていた。 スゴイエネルギーだなとも思ったし、アタシに欠けている部分かもなと思ったり。 まあ、アタシの場合、自分でも絵の力は理解できるので、客観的に自分の絵を見つめて、もう少しクオリティが上がってから売り込もうとか、そんな気持ちもあるわけで、笑、 営業をかければ良いというものでもない。 ギャラリーの人は目が肥えているからね、それに、ギャラリーごとに、特徴もあるし。やみくもに動くのではなく、そういうことを勘案して、絵の力をシッカリと上げる習作を作り進むことや、自分に合ったギャラリーを選ぶことも大切である。と思うよー。(*゜▽゜*)ノ ********** オットちゃんは、そんなに欲張らなくても、ささやかに現金化できるようになってくれれば、それでいいって言ってくれてるしね。 アタシの研究によれば、どのみち、画家にはお金など入ってこないのである。 アートマーケットは、二つに別れている。それは、 プライマリ マーケット セカンダリ マーケットと呼ばれている。 ******** プライマリ マーケットというのは、最初に売られた作品のことを指す。 それは、画廊さんが企画して、画廊さんが選んだ作家さんの作品を販売するということを示す。 作品は、ここで、コレクターの所有となる。 コレクターは、ここで、何年か作品を持ち続けるんだけど、沢山持ちすぎると、今度は、それを売りに行くんだよね。 そして、誰か(主に中古品専門のギャラリーか、オークション会社など)がそれを買い、二回目以降、売りに出されることを、セカンダリ マーケットと読んでいる。 ******** アートで考えると、ちょっと解りづらい人もいると思うので、新刊書籍と、古本で考えてもらえばいいと思う。 新刊書籍は、書店で販売される。 これが、プライマリ マーケット。
所有者は、それを、一定期間持って、不要になった本は、ブックオフなんかに売りに行く。 そんでもって、ブックオフは、その本を店頭やネットで販売する。 それが、セカンダリ マーケットということになる。
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