しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4680 ★ 禅語の書写-2 ◆◆◆

2020.10.5.

やっぱり、作っていて、心が落ち着くところがいい。笑。

気になった禅語は、ときどき、意味を、スマホで調べたりもできるし。

誰か、手伝ってくれる人がいたら、英訳もしたいし。

禅語に絵をつけるというのもいいかもしれないし。

私らしい作品に発展させてゆくというのが、私の仕事だろうと思う。

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達磨大師って、インドからダメダメな中国の仏教を救うために、中国に渡ったのか。

なるほどー。

だから、顔があんなに濃いんだねー。

もともと、インド人と言われれば、合点が行く。

寒山捨得なんかは、中国人って気がするもんね。

いやー。深いー。(*゜▽゜*)ノ

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とにかく、紙の制限があって、縦長にカットした半紙に禅語を書いているという事情から、画数が多い文字が並ぶ禅語は、厳しいんだよね。

この前、一行物の図録なんかをいくつも見て、一文字だけ大きく扱って、あとは、小さい文字で入れたり、絵なんかを入れたりしているのもあって、参考になった。

百聞は一見にしかずっていうもんねー。

そういう観点からも、白隠さんとか、仙高ウんなんかの絵は、自由度も高くて、難しく感じる禅の教えを、マンガチックに庶民に広めたなって思う。

私にも、あんな作品が作れるんだろうか?

真似にならずにね、見た人に、禅の精神性が伝わる絵になればいいわけだからね、ここは、熟考するところなんだろうと思う。

普段、抽象画を描いている時なんかは、何も考えてないからね、バランス的には、丁度いいんだろうね。笑。

   

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