しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆◆◆　4677　★ 禅語の書写　◆◆◆

2020.10.5.

禅僧とか、そういうことは関係なく、とりあえず、禅語500近くのうち、100は作ったわけで、

意味とかを考えたり、調べたりすると先に進まないので、とりあえず、全部書写しようと決める。

創作物というものは、精神的な話だからね。

宗教も、精神的な話。

悟りも、精神的な話。

一生懸命に取り組んでいるという事だけは、間違いが無いわけで、禅語を書こうと思ったことは、以前にもある。

立松和平さんの禅語の本を買ったことがあって、それを書写しようと思ったんだよね。

幾つか描いて、余りにも下手で中座したのが何年か前。笑。

字が絵以上に下手だという自覚は持っている。

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順調に作っていたら、半紙が無くなってしまいそうになる。

今までは、ツキノカゲさんという、ネットの紙屋さんから

「手漉半紙「雪見」」というのを仕入れていた。

本当に良い紙で、墨や、水分の滲みなども良く出て、紙の厚さも薄すぎず、書き味が素晴らしい。

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ここで、コロナでバイトが減ってしまった話で、資金難となる。

仕方ない。

私以上にお金に行き詰っている人は、もっといるはずで、道楽の半紙の話なんてしたら、嫌われてしまうよ。汗。(*´Д｀)

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近所の同級生のパパが書道家で、他界された後、沢山半紙を貰ったんだけど、

とりあえず、それを使うことにする。

長い半紙をカットして使うのは心苦しいんだけれども、そのほかに、手持ちの画仙紙とか、麻紙とかも、まだあるし、大きい書や、日本画の、サラサラしたのを作りたいと思っているので、それは温存。

それでも、足りないからなー。

未来永劫、半紙を買わないということはできないし。

粥用のステンレスの鍋も買っちゃったしな―。

はー。

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