しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆◆◆　4648　★　アトピー性皮膚炎-2　◆◆◆

2020.10.1.

　

当初ステロイド(皮膚の炎症を抑える薬)を利用して治療していた。

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薬は、ちゃんとした量を塗る。

強く塗りすぎない。

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痒い場所に、優しく塗り伸ばす。

ステロイドと、保湿剤も利用する。

皮膚表面からの水分の蒸発を防ぎ、同時に、外部からの素因の侵入もバリアしてくれる。

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何種類かのステロイドを利用するときには、弱い薬から、強い薬を塗り進む。

陰部や顔など、皮膚が薄い部分は、ミディアム以下を利用する。

痒くなったときだけ塗るのではなく、良くなったと思っても、治っていない部分が残っており、やめると、再発のサイクルを増やしてしまう。良くなったと思っても、薬を週に２-３回塗る。(プロアクティブ療法)

なるほどー。だから治らなかったのか。(痒い時だけ塗っていたため)

週二回、週一回と、薄く塗る用にする。１か月ぐらい塗る。

バリア機能を整えるための保湿剤を付加することが物凄く重要。

入浴したあとは、皮脂膜を落としてしまうので、入浴直後、風呂の中などで塗っても良い。

タクロリムス(皮膚の炎症を抑える薬、皮膚が薄くならない)

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かゆみ止めの飲み薬

抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、

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悪化した場合、

デュピルマブ(二週間に一度、皮膚用の注射を投与し、焔硝物質の放出を抑制した)

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ストレスで、痒みがまたぶりかえす、

柴犬に触ってしまう、、、、

再びアトピーが悪化。

新薬登場。

デルゴシチニブ軟膏。(2020.6.認可・発売)

承認されたばかりの最新の薬。

ステロイドを長期使用していたので、これ以上の塗布は、皮膚を委縮してしまう。

新しい薬は、免疫細胞にピンポイントに働きかけ、炎症する物質を抑える効用。

１日２回塗る。

ヘルペスウイルス感染症にかかりやすくなるという副作用がある。刺激がない。一日5gまで。

痒みがとれるという効果が期待できる。

ステロイドの方が効く部位もあるので、まだまだねステロイドの出番もある。

保湿が一番大事。

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なるほどー。

アタシは、顔には、痒みが出ないなってずっと感じてた。

顔だけは、保湿してるからね。笑。(*゜▽゜*)ノ

納得ー。

ご参考になることがあれば、皆さんも参考にしてみてくださいねー。

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