しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4645 ★ バーナードリーチ ◆◆◆

2020.10.1.

人間国宝、濱田庄司がバーナードリーチに会ったのは1918年、濱田24歳、リーチ31歳の時。

二年後リーチは、イギリスに帰国、濱田もイギリス、セントアイブスの、リーチの工房に同行する。

濱田が作った当時の壺などは、ドッシリとしていて、薄い黄色や茶色が美しい。

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陶芸が、美術と対等となりえる美しさを持っていると、イギリスの人が認めた作品群であった。

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ルーシーリーも、リーチの作品に影響を受けた。

濱田は、29歳で帰国し、益子で本格的に作陶を始める。

塩薬の技法。

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この前、三越の工芸品の展示即売会場で、濱田庄司とリーチが撮影した、朝鮮の陶芸風景、日本の陶芸風景の映像などが流されていた。濱田が英語でインタビューに答える映像もあり、勉強させていただいた。

偶然に見た展示であったが、ツイていたと思う。

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メモ

北脇昇さん シュールレアリズムの画家

近代美術館で拝見したけど、不思議な作品ばっかりだった。

 

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