しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4641 ★ 禅語の書写 ◆◆◆

2020.10.1.

とりあえず、500ワードぐらいをネットから調達して、テキストを作る。

文字大き目。笑。

小さいと、細かい部分が見えないので、スマホで調べたりして、結局時間がもっとかかってしまう。

それをプリントして、禅語を書写している。

目標は、全部書き写す。

最初は、意味を調べようとも思ったんだけど、行き詰るので、とりあえず、サクっと書き写すことにする。

一行物なので、半紙を縦長にカットして描くんだけど、7文字、8文字は、寸詰まるんだよね。

そうして、仙国T僧は、いつも、お経を書いて信者に渡すのだがその文の下の方が寸詰まってしまうという話を思い出し、笑う。

解説の学芸の方曰く、「毎回そうなるんですよ。普通の人なら、もっと上手く書こうって思うじゃないですか。でも、彼の場合は、そうではないんです。」

ここで、聴衆爆笑。

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半紙の縦半分というサイズに書くのは意味があって、A3スキャナで取れるっていう話。

これは、物凄く重要。笑。

もしくは、ウチの炊飯器でも撮影できる。

炊飯器は、指定のサイズでスキャンできるので、加工が少なくて良いが、写りがイマイチなんだよね。

2階で撮影すれば、光量が増えて、もっと良く撮れる可能性はある。

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この下の筆の写真を見て、百均でも筆は買えるので、そこで買えとか、

新聞に練習すれば、紙代が節約できるとか助言して下さった方がいて、笑。

アタシの創作活動の、趣旨が理解できていないみたいで返信に困る。

この筆で、この書を書いているという話で、読者様に笑っていただこうという、アタシの気遣いに気づいて、何も言わずに、そっと楽しむというのが正しい接し方です。念のため。

半紙一発書きは、書の力も上がるし、500語もあるので、試し書きとかしてられないからね。

これは、季節や、行事ごとなどにまとめて、キンドルで出版する予定。

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買う人は、スマホに表示して、それを軸とみなして、茶を点てるという現代茶会のアイテムになる。

本来であれば、禅僧さんたちがやるべきかもしれないが、まあ、個人的に作って売るのは勝手だよね。笑。

売れないっていうだけで。

でもまあ、ノーリスクだからね。

何の問題も無いし。

 

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