しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4738 ★ 本日 ◆◆◆

2020.10.17.

今日も、「一行物」や、「禅語」の本を読み齧りながら、ぼんやりとする。

そうして、火曜日に書いた林檎の絵にサインを入れて、葉と、四角い窓に彩色。

色をささない方がヨカッタという気持ちで一杯になりながら、昨日に戻ることはできないと学ばされる。

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ぼんやりとしていたら、全てのりんごの絵(3枚)に色を塗り重ねてしまっていた。

仕方ない。

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それから、山積みの、他の絵も、少し色を重ねる。

油絵は、乾くのが遅いので、いちいち、乾燥棚に移動して、一か月ぐらい放置したのちに加筆していたけれども、今は、一時間ぐらいで乾くので、どんどんと重ねて作業を進める。

アクリル絵の具が好きなワケじゃないけど、大量に描くのには向いているということは理解できた。

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禅語のキーワードも、小さい、四角い画用紙にランダムに書き出す。

それは、私の絵の中に自然に入ってくるからスゴイなと思う。

バスキアの絵の中に、文字、なんか、意味の無いワードが、散りばめられていたのを思い出して、

それが禅語だったりすると、ちょっと知性が勝るかなとか、イヤラシイ気持ちも湧いてくる。笑。

まあ、茶室には、禅語の書しか掛けてはいけないという決まりがあるからね。

書でなくてはならない、という話は、仏像崇拝などをしないという宗派のため、ダルマちゃんか、禅語、そのセット。

というような世界観が、長らく続いたという話だろう。

利休先生の時代に、一行物の掛物の考えが確立したけれども、もし、カンバスにアクリルとか、油彩の禅語とかあれば、それも利用したとアタシは思いたい。

利休先生は、外国から入ってきたものも好きだったし、茶道の自由さを勘案すれば、野点てにカセットコンロだって使ったと思う。

 

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メモ。

タンパク質は、朝、昼、夜と、同じぐらいずつ摂取する方が、効率が良い。

一日の目標、60G

なるほど。(*゜▽゜*)ノ

   

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