しゃぼんだま　あおいそら　
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆◆◆　4593　★　伝統工芸展-5　◆◆◆

2020.9.20.

テキスタイル部門。

作者さんは、入賞の知らせを聞く前に、癌で他界されてしまったのだという。

エ゛ーと、大きな声を出してしまった。

悲しい。

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奥様は、

闘病中であっても、新しい柄のデザインを考えているときには、楽しそうだったと語られていた。

何かを作る時間というのは、

熱にうなされているような感じで、

アドレナリンも出るからね、まあ、麻薬でハイな気持ちになってるのに似てるんだよね。

（麻薬はやったことないので、憶測であるけれども）

絵を描いていると気持ちがいいという表現が正しい。笑。

　

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織物は、（藍染めの糸の）縦糸の白い部分と、横糸の白い部分が重なると、光を得たような表情になる。入賞の人は、そういう表現を見出そうと、柄に工夫を凝らして試行錯誤を重ねていた。

と奥様が語られていた。

愛が感じられる、良い回想コメントだったと思う。

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寒く感じられたので、ここで玄米茶を飲んだら、今度は暑い。

はー。(*´Д｀)

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こちらのご家族の皆様、どの人も、ご自身が織った藍染めの布をシャツにして着ていて、それが本当に素敵。

アタシも、ユニクロのシーツなんかで服を作らないで、もう少し金かけるべ。笑。(*゜▽゜*)ノ

　

　

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