しゃぼんだま　あおいそら　
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

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2020.9.11.

気になったのは、杉本博さんの、水平線を撮影した作品。

３枚あったけど、ビミョーに縦長に配置している。

本来であれば、横向きにすべき作品を、縦に配置しているということになる。

違和感しかない。

会場も薄暗くて、写真をハッキリ見せたくないという意図のよう。

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アタシは、監視女子に質問してみる、

オジャラ「この写真（３枚ある）は、横長の作品なのに、何故、縦に展示されているんですか？」

監視女子「いやー。私にはそこまでは判りません。ご本人の意思だろうと思います。」

オジャラ「杉本さんが、横長の写真を90°回転させて、縦長に配置したってことですか？」

監視女子「展示の際に、そのように指定されたんだと思います。」

というやりとり。

相変わらずテキトーな回答だと思いつつ、この人に聞くべきではなかったと思っただけであった。

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絵の横幅に対して、展示スペースの横幅がギリギリで、圧迫感あったからね、

縦長にして、余白を多めに取ったのかな？

杉本さんにしてみれば、天地左右は、あまり大きな問題ではなかったんだろうと思うことにする。

アタシも、抽象画には、表にはサインは入れないようにしている。飾る人が好きなように飾れば、それが一番である。

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最後に、杉本さんの詩のような、つぶやきのような文字と、交互に映像作品。日本の建築物などを撮影したような、古き良き日本風景のような内容。

良く分からなかったけど、映像は流石に美しい。時々、ダンサーも出て来る。それがまた、日本の景色の中で人体のフォルムと一体となって美しかった。

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写真は、サハラシリーズ。

もらったアクリル絵の具というのが大量にあって、それで紙に描いていたんだけれども、作品としては、やっぱりカンバスに描かないとと思って、フナオカロールを買ったところで中断している。

今は、新しいシリーズ「pritty girls」に取り掛かっているからね。終わりが見えない創作地獄。

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