しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4525 ★ お粥ちゃんフフフ ◆◆◆

2020.8.18.

まあ、HPを見れば、そのビジネスモデルが、もう破綻していることが理解できる。笑。

仕方ない。(*゜□゜*)ノ

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以前、バイト先の社長さんと、そういう話をしたことがある。
オジャラ「あそこに、新しい店ができたけどさ、上手くゆくはずがないよね。汗。」

社長さん「おじゃらさん、店舗経営っていうのは、事業主の夢なんだよ。だからさ、(そのビジネスモデルが、どんなにダメダメでも)、当事者に、何言ってもダメなのさ。自分で失敗したと気づくまで、失敗営業は続くんだよ。」

オジャラ「ふーん。そういうもんかしらねー。」

つーか、スタートする人たちは、希望に燃えているからね、失敗するという想定が、そもそも無いからね。笑。

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物凄い昔、粥屋をスタートしたいという、ささやかな夢があって、当然に、相談した人全員に反対されて。笑。

母の一言「だいたい、お粥を作ったことも無いのに、どうして商売ができるのか?少しは、修行にでてみたらどうか」

という話になって、それで、キッチン畑を転々と(修行?)してきたワケだけれどもね。

商売というのは、立地だよねー。
店を開ければ、どんどん人が入ってくる。
それが商売だよ。笑。

そういう場所は、家賃が高くて、結局儲からない。
だから、商売っていうんだよねー。笑。

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粥屋を最終的に断念したのは、お粥が3時間で腐ってしまうという、現実的な話である。

テイクアウトしようと思うと、パッケージ代が、お粥の原価よりも高いとかね。笑。
この二点の問題は、どんなに考えても、結局解決できなかった。

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そのあと、ファミレスなんかの仕事も体験して、目玉焼きと、食パンとか、ごはんなんかの朝食は、まあ、一人でもできそうだなと思って。

ホテルでバイトしていたときには、お粥は毎日残ってしまって、アタシがもらって帰っていた。笑。

というように、現実は、厳しい。
ただ、厳しさを学べたので、修行の甲斐はあったよね。笑。
客観的に、お粥ではダメということが、理解できたもんね。

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