しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4409 ★ 山積みに。 ◆◆◆

2020.7.10.

山積みに。(*´Д`)

最大の要因は、7月1日に描いた 啄木様の短歌の墨が、
まだ乾かないという実態。

余りの遅さに、ノウミソがブチ切れそう。

はー。永遠に乾かないかもー。

気持ちを切り替え、結局自作の筆記具は諦めて、筆で書いたりして、
筆で描くと、至近に積み上げて創作できるので、
それらは、積み上がり、

その上に、この前買った画用紙と金箔で、
新作の下地を作ったりしたら、、、、、

こうなる。汗。

この下には、ナンシーの素描が、、、、。汗。

 

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K藤「忘れた頃に乾いていて、紙を持ち上げたら、乾いた墨の塊がポロポロ落ちちゃうんだろうなぁ。
きっと、毎度のことなんだろうと思う...

りんご「  今回は、麻紙に書いたので、定着しないってことはないんです。画用紙でも、胡粉などを塗らなければ、墨なので、定着はしています。
悩ましいのは、彩色した上に描いたものですよ。泣きそうになりますよ。

 
K藤「  おじゃらさんは、分厚く塗っているのでしょうから、浸透乾燥だけって言うのはないのでは?
浸透乾燥なら、とっくの昔に乾いていると思う。
絵具やインクって、一応、科学の産物なので、物理的、化学的にダメなものを組み合わせてもうまくいかないのよね。
芸術って、現代においても科学的な活動なんだと、つくづく思う。


りんご「  使っているのが練り墨なので、たぶん、水を少し混ぜる前提なんだろうと思います。半紙だと乾くんですけど、麻紙は、アウトです。笑。(*゜▽゜*)ノ
 
K藤「  練り墨を、使いたいメディア(紙)の上に、そのまま絞り出して、乾燥させて、比べてみれば。
練り墨って、そのまま乾燥させれば、結構脆くないですか?

りんご「  今の所、どの紙にも、普通に定着する感じですけれども、胡粉の上は全滅です。ニカワを塗布して、それが乾く前に描画すると、定着はしますが、今度は、線がぼやけてしまい、嬉しくありません。汗。

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