しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4230 ★ 緊急事態宣言延長 ◆◆◆

2020.5.3.

5月6日まで(の緊急事態宣言が)。
が、
5月31日まで。


に変更となる。
5月7日というのは、とりあえず、会社員などは、会社に行ったりするだろうし。
学校は引き続き休みみたいだけど。
社会の動きが読めない。
正確な問題を表記すれば、
朝食を食べようとするサラリーマンが、アフター6日で、どれぐらい増えるのかという心配だよ。
お客様が何人ぐらい来るのかの予想が難しくて、
ごはんを何合炊くのかが、読めないからね。汗。
そこか。笑。(*゜▽゜*)ノ

 

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ガラス系の作品のブログを書いている人は、何人かしかいなくて、効率がいい。笑。
絵の人なんて、大量にいるもんね。
アタシの場合、ガラス作品というよりは、
なんだろうね、
何だか分からないし、役にも立たないという作品だけどさ。
それは、私の創作が向かっている先が、「何だかわからないし、役にもたたない」という方向なので仕方ない。
創作の方向というものには、筋が通っていなくてはならないし、筋道や行先は、時代によって変わる作家もいれば、ブレない人もいて、正しさはない。
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とあるガラス作家さんで、一日一回は、炉を動かす。
と書かれている方がいて、それはヨイなと思った。
そのブログを読む前から、まあ、それに近い稼働状況ではあったけど、「きまま」ではなく、意識や意義を持ち、日課として取り組むという姿勢は評価できる。
松田権六先生の、「一日一図案」という言葉を思い出す。
先生は、「毎日、一枚づつ書くことが大切。一度に何枚も描く日がある、というのではダメなんだ」と著書に書かれていて、そのことは、私の心を動かした。(実現は難しい)
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昨日、オラファーエリアソンの展覧会について学び、
彼の作品について考える。
まあ、スタッフが120人もいる話を考えれば、アートというよりは、環境活動家というカテゴリーだろうと思う。
資金も、作品の制作費として、ニューヨーク市などが19億円も協力するなど、スケールも壮大で、環境保護活動という観点からの、寄付金や、作品を購入してくれる層を広げられる。
ある意味、商売が上手いというか、アートをビジネスにする手法が、現代的、未来的とも思えて、そこは、今までの作家より、大きく進んでいる思考だなと思えた。
アートは、それがもし、仕事なのであれば、商売だからね。
収益が得られないのであれば、それは趣味とか、道楽とか呼ばれても仕方がないんだよ。
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私は、クリストさんの作品について思い出し、
壮大なスケールとか、美しさについては、ある種、近い傾向だと感じたけれども、作品の持つ意味は対極にあると感じた。

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