しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4226 ★ 放送大学-8 ◆◆◆

2020.5.2.

エンカレッジスクール
中学時代、非行、さまざまな困難がある生徒が集まる学校。
応援する学校
勉強が遅れてしまった子が、もう一度学び直す高校。
自己肯定感が低い、すぐに諦めてしまうという傾向が強い。
困難な様子について考えると、家庭の問題、精神的な問題、学力が低いという背景には、家庭環境の問題(貧困、シングル、外国籍、施設生活、発達障害、精神疾患、非行に発展、問題行動へ)という生徒が多い。
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全体の指導の前提となる目標、ねらいは、そういう応援が必要な生徒たちを、必ず卒業させるという前提で、厳しい生活指導を徹底する。
〇具体的な問題例
遅刻をしてしまう。服装が悪い。
細かくルールを決めて、朝番ホームルームで皆で話し合う。
ハイリスクを背負っている子供たちも含まれるので、個別に、柔軟な対応をしている。
表面的には厳しいが、生徒と対話の時間も設けている。
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学校の中での組織、
全体の指導は、全教員が、同じフレーム、内容で教員の指導のレベルを標準化。
特別な配慮が必要な子供たちには、子どもを特定し、教員と、その情報を共有(週一回のケースワーク)
パソコン端末に、教員が、児童の情報を入力し、共有する。
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規律が守れる生徒の比率を、
入学時80パーセントを、95パーセント、98パーセントになるように、規律指導を徹底し、規律をどうしても守れない2パーセント(15名)の生徒には、特別支援、サポートを行つてゆく。

 

非学校文化
80年代は、反学校文化とよばれていたが、
2000年第は、非になっている。
成績の優劣によって、生徒の文化が違う(トラッキング)
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生徒文化が学校に与える影響
髪型や、流行りの服装など
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学校を続けて行く、脱生徒役割
学校事態に重きを置かない、学校を避けるような行動。
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学校に親和的な生徒と、ヤンキーとでは、服装、制服などの外見からも、判断できた。
ファッションで、学校との距離感を取ることで、学校に反発しているというスタイルを表した。
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生徒であることより、私生活が大事、それぞれのグループの関係が大事。(非登校)
学校から離れていくという生徒が目につくようになる。

感情労働課する指導、その転換や課題
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生徒たちが学校生活に前向きに参加する。
ということを重視している。
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教師の指導困難の変質
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お客さんとの情緒的な関係を維持するのに効果を発する、笑顔とか、やさしい言葉をかけるなど、(サービスアテンダントの振舞い)
生徒たちが不満を持ったり、行きにくいと思う学校になってしまわないため、教員が円滑な接遇の態度を取るということが、これからの学校教育にも重要となってくる。
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援助的専門職
ケアをして、生徒たちのそれぞれの立場を大事にする生徒指導がないと、子どもたちの気分、自己充足する気分になれない。
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教師も、行き過ぎた接遇をすると、疲労、労働時間が長くなるなどの問題が起きる。
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先生も、生徒の内面に入り込みすぎないことも重要。
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現代の学校は、逸脱した問題行動とは違い、普通に通学しているが、学校に居心地が悪いと感じている子供たちが、学校から離れてしまうという事象も考えなければならない。
複雑な対人関係が、指導のジレンマとなっている。
こういう子供たちに対して、多くの先生が、どうしたらいいのかを考え始めている。
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子どもたちとの、正確なコミニュケーションと、学校が楽しくなる場づくりが求められている。

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