しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4224 ★ 放送大学-8 ◆◆◆

2020.5.2.

日本では、生徒への説明を客観化させるという手法がとられてきた。
先生の一方的なリーダーシップが中心だった指導方針が限界に達し、生徒や保護者に正確に評価される手法が優先されるようになった。
これが、コンサマトリー化
80年だいの生徒指導。
服装検査、髪の毛はバッサリ先生に切られるなど
万引きをした子供が、高校受験に失敗し、自殺してしまう。
個人の将来や人生を考えない指導方針だった。
現在でも、体罰問題はなくなってはいない。
学校を運営していく上で、問題を起こした児童への懲戒は必要である。教師による善意の体罰や懲罰を容認してしまう学校もゼロではない。
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ワーキング コンセンサス
児童が居心地の良い学校になるため、どのような方法が良いのか、ネゴシエーション、インフォームドコンセンスなどのような考え方を、児童・保護者と教師が共有する流れ。
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〇学級秩序の維持という課題
授業を円滑に行う。
2000年前後、学級崩壊という現象。
授業が成り立たない、生徒が、教室から出て行ってしまう。
コミニュケーション、生徒理解の不足、先生の指導力が不足しているからではないかともいわれている。
これに伴い、学級崩壊を起す子供たちが、授業を退屈に感じない内容に進化させなければならない。
校内暴力も、80年代から、現象しているわけではない。
最近では、DVとか、ハラスメントの認識により、昔より微細な暴力や言動などの意識が高まっているので、過敏に反応し、むしろ、暴力は拡大する傾向にある。
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先生に対する暴力事件、
80年代以降も、増加の一途
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軽度発達障害など、他動的な子供たちの問題も指摘され、キレる子供の存在が指摘されたりもしている。
学校秩序を維持する時におこる問題は引き続き起きている。
学校の秩序を維持することは、法律の権限によるものである。
指導力不足教員に対する指摘がなされていたが、制度的指導者としての教員にたいする、人格的評価がなされなければならない。
平等であるという価値や、個別の生徒に特別な対応をしなければならないという、矛盾のある内容である。
そのことを、子どもたちと共有し、過ごしやすい学校づくりをしなければならない。
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〇反学校文化から非学校文化へ
〇感情労働化する

 

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