しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4224 ★ 放送大学-8 ◆◆◆

2020.5.2.

現代社会の児童教育
教師・生徒関係の今日的特質
古賀正義先生
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〇コンサマトリー化する学校と児童生徒指導
〇学級秩序の維持という課題
〇反学校文化から非学校文化へ
〇感情労働化する
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〇コンサマトリー化する学校と児童生徒指導
従来の学校では、連絡や生徒指導、規律を守らせる指導などが、強い力で生徒たちを支配してきた。
しかし、2000年以降、イジメや不登校の生徒が増え、個々に接することが必要となる。
多くの子供たちが、学校という場所を快適な空間として、生活させようという姿勢。
子どもたちにとって、自己充足や、生きている手ごたえに学校を結び付けたい
=コンサマトリー化
生徒・児童が、教育を行われる側が、強い要求を学校にだすという時代になる。
生徒の私事化 個人の生活を、公的なありかた以上に強く求める傾向となる。
個人の生活を優先する学校生活。

学校を児童たちの居場所となる場となることが求められるようになった。
子どもたち、保護者への説明責任も求められる。
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チェックカードの導入 罰則規定の明確化など、生徒と共有できるルールを作る。
指導のルールを子どもたちと共有する。
遅刻カードが3枚貯まると、先生と面接しなければならない。

 

 

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