しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4219 ★ 放送大学-5 ◆◆◆

 

2020.5.2.

地域コミニュティと教育
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〇カリキュラムマネジメントの必要性
〇カリキュラムマネジメントの特徴
〇カリキュラムマネジメントの可能性
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必要性。
何故、必要なのか?
変化の激しい時代に求められる、新しい資質・能力がある。
〇より良い学校教育を通じてより良い社会を創るという目標を学校と社会が共有。
〇新しい時代に求められる資質・能力を子どもたちに育む
「社会に開かれた教育課程」
子どもたちが生きる力を獲得してゆく。
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目指すもの
〇何ができるようになるか
・生きていく知識・技能の習得
・道の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力
・学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性などの涵養(かんよう)
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かつては、基礎知識を学んでから、思考力、実践力というように、積み上げていった。
現在は、思考することで、知識も定着、実践することで知識も定着する。と考えられている。
思考力を重要な基盤としながら、相互に関係しながら発展してゆく。
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複雑な時代、答えが一つではないという時代に、問題を多面的に解決できる能力を身に着けさせる。

 

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学んだことを地域社会に活かす。
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カリキュラムマネジメント
〇 社会に開かれた教育課程
学んだことを身近な地域・社会に活かす考え方。
そのために、
〇教科と教科を結び付け、横断的に考える事
〇学校の学習と現実地域社会での事象を連動させること
〇地域素材の教材化を進める事

身近な現象と普遍的な現象をつなげて、思考・創造する力
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事例研究
釧路市 阿寒湖小学校
積極的にカリキュラムマネジメントを実施。
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年間を通じた活動事例
〇ワカサギ採取、ワカサギ卵、船にのって経験、植樹遠足(木を植えながら遠足する)、
アイヌ文化名人、もともとは古式舞踏を発表するところがメインだったが、学習に結びつけるために、文化に支点を当てて、家庭科でアイヌ刺繍をしたり、講演会を開いたり、文化を広めて行く活動。
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教科とのからみ ということで、イロイロな活動を、学習プログラムと関連させて、行事を行ってゆく。
地域の活動と授業をつなげて学ぶ。
身近なマリモ などの地域素材を教育課程に取り入れて、各教科の単元に結び付けていく。
理科と、マリモの研究。
〇環境教育・地域文化など、様々専門家と連携して、単元の深い内容を掘り下げて行く。
〇専門知識と教科知識を結び付け、実践的に保存に関わること。
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〇知識を覚える事、
〇何故なのかと思考すること、
〇保存活動で実践すること。
3つが結びつく。
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知識・技能・思考力・判断力・表現力
総合的なスキルが上がってゆく。

 

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