しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4217 ★ 放送大学-3 ◆◆◆

 

2020.5.2.

生理学現象と、心理学は関連が高い。
心理学原理 ウイリアム・ジェームズ。
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脳の構造、昨日、神経活動の一般的条件、習慣。
心理学の本ながら、生理学的な観点からのアプローチも多い。
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生理学の研究は、以前は、動物などの反応からの、研究が進められていたが、人間の脳の働きとは大きく異なるため、人間での研究も不可欠であった。
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時代が進み、生きている人間の脳の研究も出来ることが増えてきたことは、脳医学を大きく発展させた。
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神経細胞(ニューロン)
細胞体、樹状突起 ミエリンショウ 軸索 
千数百億個の細胞が人間の脳にはある。
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ヘッブの法則(行動の機構 脳のメカニズムから)
ある細胞から別の細胞への情報伝達が繰り返し行われると、細胞間の伝達効率が高まる。
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脳の構造
大脳、間脳(視床・視床下部)、脳幹(中脳・橋・延髄)、小脳、脊髄
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脳は、外側に行く程、新しい。
人間は、
大脳の最も外側にある、大脳皮質が大きく発達している。
前頭葉、中心公、前頭葉
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脳の機能地図。
【前頭葉の配置】
一時運動野、ブローカ野、一時聴覚野、ウェルニッケ野、一時視覚野、角回り
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脳損傷患者の研究。
(神経心理学)
フイネアス・ゲージ
鉄道の爆発事故で、左頬から脳に渡って、鉄棒が貫通。
二か月程度で回復するも、知能などに関しての損傷はなかった。
しかしながら、誠実で、信頼のおける男だったゲージは、
事故後、約束は守らない、人格が悪い人間となってしまった。という記録。
彼の死後、脳はまだ保管されていて、脳の損傷個所などが、研究された。
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順向性変貌
脳の一部(海馬)を除去したあと、新しく起きた出来事への記憶力が落ち、昔の記憶はあるのに、新しい記憶がほとんどできなくなってしまった。
彼は生前、多くの研究に利用され今も、その症例はデジタル化され多くの研究に使われている。
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脳の側性化(リテラシティ)
失語症→ 脳左半球
空間的処理 →脳の右半球
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てんかん患者に、脳の一部を切除するという施術をおこなったとき、左半球と、右半球が分離されて動くなどの結果となった。
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