しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4320 ★ 飛鳥山博物館 ◆◆◆

2020.6.7.

北区 飛鳥山公園内にある、紙の博物館(400円)。
隣接する飛鳥山博物館(常設のみ300円/ぐるっとパス可)へ。
(もう一つある、渋沢栄一記念館は休館でした)
庭園には、北村西望先生の女神像もあります。
紙の博物館では、金唐革紙(きんからかわし)展
https://papermuseum.jp/ja/
外国の、革にエンボスを入れて、彩色し、壁紙などに利用した品を、日本では、厚い和紙を利用して、輸出用に制作されていた時期があったようです。展示スペースは小さいですが、工業製品として、豪華絢爛、なかなか見応えがありました。
飛鳥山博物館4階では、人間国宝奥山峰石先生のお作品の展示と、制作風景の映像(30分*2本)もあり、結局映像は全部拝見させていただきました。勉強になりました。
アクセスは
王子駅中央口より下車して、無料モノレール(アスカルゴ)に乗って飛鳥山上まで移動するのもよし、
都電荒川線で、飛鳥山で下車する旅も楽しいです。
帰路は、都電「梶原駅」で下車して、都電もなかで有名な和菓子店で、名物の王子の狐(饅頭)をお土産にしました。
ちょっとしたお登りさん的な小旅行となりました。
炎天、マスクで体温が上昇してしまい、博物館入館時の、体温チェックのときには、36.2度になっていました。
ここで体を冷やして、隣の飛鳥山博物館に入館したときには、36.5度でしたので、熱中症一歩寸前というところでした。37.5度以上ですと、コロナと疑われて、入館できませんので、ご注意くださいね。
散策などもされる方は、ぬれタオルなどもご持参されて、アタマの上に乗せたり、首回りを冷やしたりすると効果的かもしれません。
飛鳥山博物館は、ぐるっとパス対象館ですが、ぐるっとパス
そのものが現在販売されておらず、常設は、見ずに、無料展示を拝見することにしました。
ロッカー付近で、北区の文化財や、収蔵品の目録などの無料配布もされていました。在庫限りだそうですので、こちらの入手目当ての方は、事前に連絡をされてから行くといいかもしれません。

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