しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご) |
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◆◆◆ 4167 ★ ハーム リダクション ◆◆◆ |
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2020.4.13.
************* うわー。薬物中毒の患者さん。毎日、薬(ドラッグ)をここに、投薬しにくるらしい。おかげで、血管はボロボロ。 食べ物も用意されている。お腹を空かせて来る人が多いため。薬物を利用する人は、様々な物理的な問題を抱えている。食事の時間を共有したり、お互い話をしたりすることで、人間らしい気持ちを取り戻している人もいる。以前は路上生活者だった患者は、今は、ドラッグはやめられてはいないが、仕事を持つことができている。 ハームリダクション施設は、麻薬患者の求める支援と、支援者(医療や住宅)などをつなげるハブの役割を果たしている。 りんご 「 ある時点で、薬物使用者が経済に与える影響が、大きすぎる数になってしまい、それを食い止め、減らしていく活動が必要になった。ハームリダクションにより、偏見もだいぶへってきた。 りんご 「 へー。世界は、進化してるんだねー。日本にハームリダクションの考えが導入されるのには、まだ数年かかるだろうね。
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白兎 「 覚醒剤の常用者は元に戻るのが難しい。僕が保護観察所や保護司さんから預かった青年は獄中にいた時は今度娑婆に出たらまじめに働いてクスリとは手を切ると何度も手紙をよこしていました。それで出所するときは川越少年刑務所まで迎えに行って会社の宿舎に入れました。ところが月に一度、保護観察所に出頭して検査を受けていたときは良かったんですが、六か月の保護観察が済んだ途端にまた薬に手を出してしまいました。つまり元の仲間が離してくれないみたいです。それでまたムショヘ逆戻りです。家へつれてきて飯を食わせたりしたんですが・・・信頼を裏切られて悔しかったです。
りんご 「 薬物依存というのは、そういう人生ですよ。売る方だって、常習者を狙いますしー。仕方が無いんですよ。この、ハームリダクションという考え方は、薬を利用してもいいよ、少しずつ減らそうね、社会復帰しようねという活動なんですよ。そこがスゴイんです。外側から、断ち切らせることは難しいんですよ。
********* T内 「 ちゃんと現物、ジャンキー見た頃あるの、田舎に押し付けるな、コノヤロ…。?????? りんご 「 それが、偏見ですよ。笑。と、テレビでは言ってました。行政が、方針を変えなければならないほど、中毒者が増えたという考えをすべきですよ。日本は、それほどでもない。だから、差別される、また、引きこもるの繰り返しで、結局、(自らの過剰投与により、病気に)薬殺されちゃうんですよ。 というか、館山には、そういう施設があるのでしょうか?だとすれば、ある種の救いの地なのかもしれませんね。住民んの人は、怖さや、彼らの異常行動に振り回されることもあるかもしれませんが、、、
T内 「 ふざけんなー。都会のごみでしょう。??
りんご 「 人間に戻れると信じたいです。でもまあ、前科者という方たちに、何度かお会いしましたが、良くしてあげても、結局私が利用されるだけで、(お金は持ってないので、被害はないですが)私をダシに他の人を信用させて、詐欺を働いたりするんですよね。そのことは、ちょっとショックでした。 T内 「 救いじゃないよ、不気味な一団が引率者と共にあるいてる、ゾンビの方がまだましだよ。?? カナダならね。??
りんご 「 カナダだから。(*゜▽゜*)ノ たぶん、世界的に、こういう流れができてくるし、アルコール中毒とか、市販薬依存という人もいますからね、ケアのスタイルとして、今から準備することは大切と思います。 |
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