しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

 

 

◆◆◆ 4165 ★ 井原西鶴 ◆◆◆

2020.4.13.

浮世草子。
井原西鶴。作家デビューは41歳。
相当な変人だった。
平安時代から守られていたタブーをカンタンに打ち破る。
とか、
24時間ブっ通しで俳句を詠み続ける。(トークイベント?)
24時間テレビの走り???笑。
この日西鶴は、1600句詠み、後に本まで出版。


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変人の成功術。


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大阪夏の陣の後、江戸幕府は、焼け野原になった大阪を免税とし、集まってくる者達に整備した街並みを作らせた。
商人が集まり、たちまち、商業都市となった。
商人たちは、読み書きそろばんにもたけ、読書なども楽しむ文化に発展した。


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連歌の流行
西鶴は、テーマを道具に例えてしまい、連歌の仲間などからは鼻つまみ者にされていた。
阿蘭陀西鶴というあだ名まで。


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所属する句会に呼ばれなかったことも。
35歳ぐらいの時、三人の子供を残して妻が他界。
この日をきっかけに、西鶴の人生が激変。
『〇出過ぎた杭になれ。』
稼業を奉公人に譲り、剃髪。
俳句の宗匠になることを決意。


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大矢数 (24時間矢を打ち続け、当たった数を競うというイベント)
にインスピレーションを得て、これを俳句で行う
「矢数俳諧」という名の俳句イベントは、江戸中で大流行りとなった。

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漫談お笑い俳句独演ショー。笑。

西鶴は、そのあと、24時間で2万3500句という記録を作った。

 

 

 

 

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